武道館、昼に麻琴が来ていた。
吉澤がアンコールのときに「『青空がいつまでも続くような未来であれ』を歌ったときに
みんなの顔がよく見えました」という意味のことを言ったが、
麻琴へのメッセージでもあったのかも、なんて思った。
南の一列目に里田、アヤカ、麻琴、わからん、わからん、みうな、アサミ、村田さん(ちがうかも)っていう並びだったと思う。里アヤの曲ごとの反応もおもしろかったがそれはあとまわしにして、麻琴のこと書く。
一曲目、モーニングカレーの途中でそこらへんの人たちが入ってきたんだけど、
最初、麻琴だと思わなかったんだよね、なんか大人っぽくて、雰囲気が。
似てるけど違うなって思って里アヤを見ていたら、やっぱ横にいるの麻琴じゃん、と。
サングラスかメガネを最初していて、髪が栗色で長かった。茶でも金でもなく落ち着いたブラウン。長いって言ってもかつての飯田さん的ストレートではなくて、吉澤の姫カットの長いところをずーっと長くして一部前に流してるみたいな感じで、胸のあたりまであった。シャギーっていうのか、先が細くなる感じ。
白い五分袖ぐらいのブラウス(袖全体がひろがってるみたいな)に黒っぽい細身のパンツだった。身体は細かった。とにかく大人っぽかった。きれいになっていた。
里アヤがわりと身を乗り出したり手を動かしたりしてたのと対照的に、
麻琴はずっと椅子に背をつけて動かないで見てた。
表情はよくわからなかったけど、静か、な感じがした。
ずっと見てたわけじゃないけど、隣の人ともしゃべったりしてなかった。
だからこの曲のとき麻琴はどーだったとかあーだったとか、ないんだよね。
動かなかった。静かに見ていた。微笑んでた。としか。
本編が終わって、「アンコール!アンコール!」を観客がやってるとき、
アリーナの後ろの方の人たちが麻琴に気づいて見上げて手を振ったら、麻琴も手を振りかえした。
そんでも、最後のウイアラのとき、誰かが歌詞飛ばしたら、笑って、隣の人に
何か言ってた。それから、ようやくなんかほぐれたみたいで、この曲では身体をちいさく
動かしたりしてた。いえいいえい、ぽんぴなっパンパン!ってみんなが手、叩くとこあるじゃん?
そこではパンパンってやってた。
ウイアラを三分の二ぐらい聴いてそこらへんの人たちはみんな帰った。
麻琴については以上です。
里アヤの反応を覚えてる範囲でメモ。
田中ソロまでは特に動きなかったように思う。
バラライカで身を乗り出す。
メロディーズでさらに身を乗り出す。
すっごい仲間で背中が椅子に戻る。
ファインエモーションで再び身を乗り出す。
メリピンで里アヤ、気が狂う。最初は冷静に見ていたのだが、
不公平、WHY?WHY? 年齢とりたくない、のあたりからウケまくり。
特にアヤカが膝をたたいて、ステージ指差してウケる。
ウケまくって前のめりの姿勢のまま突然シャボン玉が始まってしまい、2人はフリーズ。
恋INGでもフリーズしたまま。ラブピでフリーズが溶け、背中は椅子に戻る。
色じれで身を乗り出す。
青空でノリノリ。窓をぞうきんで拭くみたいな手の動き(もっといい比喩がしたかった)を
一緒にやっている。
そんな感じ。
吉澤が2ゲットな感じでズザーッとコケた時、里アヤ麻琴を見ればよかったと後になって
思ったが、そのときはフツーに吉澤が心配でステージを見ていたのでリアクションわからず。
なんか昼はそんな感じできょろきょろしてしまった。
夜はアリーナ。麻琴いるかなぁと思って振り向いたら美勇伝がいたような気がしたが確信持てず。
ていうか、アリーナなのでそれを気にするのはやめて、跳ねてた。
シャボン玉、前よりもよくなってた。こなれてきたというか、歌いにくさを感じさせなかった。
吉澤の美しさが神々しいレベルに達していると思った。ダンスも。
恋ダンビデオ以降なんてダンス吉澤しか目に入らないよそれは吉澤しか見てないからかもしれないけどそうとも言い切れないと思うんだ理屈じゃないからもう吉澤のまわりだけ空気が澄んでるっていうか透明っていうかそりゃ空気は透明なんだけど理屈じゃないからとにかく。
以上でレポ終わり。