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2018.12.02 Sunday
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    身軽、時代感、リアリティ

    2007.03.18 Sunday 01:58
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      座間昼夜行ってきました。早くも泣きそうになりました。
      あぁ、この人は本当に飛ぶ気なんだと思った。吉澤が遠くへ飛ぶためのセットリストでした。
      飛ぶために、身軽になっていた。身軽になろうとしていた。
      何を持っていくか。残していくか。
      もう機首はあがってて、離陸体勢だった。風に髪をなびかせて。
      俺は吉澤の前髪の内側に入り込んで髪をバサバサさせる空気の粒になりてーと思った。サイドの外ハネをふわっと持ち上げて、持ち上げたまま次の曲の始まりを待つ空気のコビトになりてーと思った。カッコよかった。まいった。泣けた。

      吉澤さんは綺麗だったしエロよかったし落ち着いていたし楽しそうだった。歌もダンスもいいコンディションだったと思います。リーダーとして娘。の軸となっていただけでなく、観客も含めた「チーム」に目を配り、鼓舞しているように見えた。俺らも「チーム」だと思わせてくれた。その意味で、なんとなく、キャプテンという言葉が浮かんだ。主将、船長、機長、という意味で。
      送り出される側という受動的なスタンスではなかった。能動的だった。飛ぶ気だ、と書いたのはそういう意味。

      以下ネタバレ。セットリストについて半端な考察。5月6日に向けてメモ。など。

      続きを読む >>

      アルバムDVD

      2007.03.21 Wednesday 01:15
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        ごろごろしながら歌ってるぅぅうううううっ
        アルバム特典DVD見てる。
        小春の感じ(頬杖)でよっすぃもいたらよかったのにーとか思いつつ、
        でも、ほげらーっとした気分で見とれている。
        ミキティすごい、うわーってとこある。
        青空、DIN,これはいつ収録したものなのかなぁ中野かなぁ。

        ワインあけるの失敗してコルクが瓶の中にあるから茶こしでグラスに注ぐ、
        という困った状況を潜り抜け、ピクルス食べながら見てる。

        座間以来、吉ソロの歌が頭を占拠していて、アルバムをフラゲしたものの、
        これを聴くよりも脳内吉ソロを聴いていたい気がして、ただ、見ている。
        歌詞のブックレットや封入写真を。よっすぃ真ん中にいるよぉ。

        酔っている。

        きょうはハロショにガッタスの本を買おうと立ち寄ったらなくて、
        それならと思って写真を、吉澤さんの一枚と娘。セットを買ったら
        くじを引けと言われて、行ってみると、竹串が何本もあり、選べということだった。
        一本、「俺だよ俺」という串があったので引くと二等だった。
        俺ってときどき地味な超能力あるんだよね。それで、好きになんか二枚写真を選べと。
        吉澤と、迷ったが久住を選ぶ。
        その後ビックカメラでアルバムフラゲして一階を歩いていたら仕事の知り合いと会い、
        慌てるが何事もなかったかのように「またメシでも」とか言って別れる、ふぅ。

        吉ソロが座間からずっと頭を離れない。
        歌詞も寄せ集めのように感じたが、単純に印象に残る単語が笑顔とか未来とかありがとうなのは良いことのように思えてきた。

        揺れている。
        ネガとポジを。
        前回の日記で「どうでも(ry」と書いたことを実は悔いている。
        読み返したくないものを書いてしまった。
        空虚でないポジティブというもの。
        それを得たいし、言語化したい。でも、ネガとポジを行ったり来たりしてしまう。
        見たものを自分と密着した感覚でブレずに書けたらいいのに。あの人やあの人やあの人のように。

        昨日、一緒に飲んでいた元・上司が言った。
        「表現するっていうのは恥ずかしいことだ。でも」
        でも以下は忘れたwww
        でも、俺はその時、吉澤の照れたような笑顔を思い出した。
        同時に、あの、新曲の大サビを照れずに決めるカッコよさも。



        旭川

        2007.04.14 Saturday 23:03
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          夜、吉澤祭りだった。あるいは、いしよし祭り。
          マジ楽しかった。娘。たちも今ごろ「楽しかったぁ」と言ってる気がする。
          吉澤はどこまで進化するつもりなんだろう。この人はすごい。
          開いている。開いたまま全部通り抜けさせて自分でいる。

          昼はちょっと固いかなという感じだった。でも美しさは尋常じゃなくて特に
          前髪!前髪に翻弄され続けた。前髪プレイ。あぁ。あぁ。(キモくてすみません略してキモゴメ、略ちゃうやん)

          夜は入れ替え中に何かあったの?とミキティに問いたいぐらいにw表情が違っていた。「出来る女」は俺が見たなかでは最高。なぜかというとカッコいい、クール、なだけではなくてそこに不機嫌、怒り、のニュアンスが顕在化していたから。さらに、なんというか「場を支配する者」としての存在感が半端じゃなかった。意思?オーラ?すごかった。

          んで、その直後のMCでセクシーポーズを求められてはみだすプリンキターーーーーーーみたいな。いつも楽屋でやってましたよね披露できてよかったですね重さん暴露キターーーーー!黙ってほお膨らませて首降って子供みたいに否定よっすぃきゃわぁああああああっ!!!
          衣装が邪魔だった。腰のまわりのヒラヒラした布がなければもっとプリンだったのに!!キモゴメ!!!!!!!!!!

          それでシャニムニチームを紹介して舞台左に去る時の逆光に輝く吉澤の髪と輪郭!!!。昼は右、夜は左で見てた。吉ヲタ的には右がおいしいと今まで思ってたけど、俺、前髪プレイ的には左もいいと思った。吉澤の顔を左右でわけたら向かって右の顔が好きだけど前髪込みだと左からの眺めは息をのむよマジ。

          そして「その出会いのために」。
          夜の客がよかったのかな、「14歳でモーニング娘。に入って7年。たくさんの出会いがありました」と言ったところで(たぶん)拍手がおこったんだよね。それが吉澤に響いたのがわかった。ぐっときてた。吉澤フツーに感動していたと思う。内向きになったり外向きになったりする気持ちを放し飼いにしつつ呼び寄せて空に伸ばしていくような歌い方。瞬間瞬間の変化がキラキラになっていた。ビジュアル的には前髪が一部、くるりん、となっててかわいかったなぁ。

          んでね、俺の気のせいかもしれないんだけど、次の「宝の箱」の小春が、この吉澤を受けて、すごいピンとした空気で歌い始めた気がしたんだ。小春も感動したんじゃないかと思った。目線が昼より引き締まっていたような気がした。遠くを見てた。未来に問いかけるような。

          通学列車は言うまでもなく前髪プレイの山場なわけだが俺は気づいてしまった。
          あれは前髪じゃなくて指だ。前髪を触ったあと、弧を描いて動く指がカッケーーーーーー!!!!
          ああ俺、つり革になりてー(違

          「未来の太陽」の終わりごろの舌ぺろんよっすぃや「歩いてる」で誰彼ともなく絡みまくる吉澤もすごい楽しそうでたまらない。夜、モニター前で向かって左に光井、右に小春、の三人で立ってるとき、一歩ぶんぐらい離れていた光井に手をかけてじわっと自分に引き寄せたのを見てなんか泣きそうな気持ちになった。

          挙げ句に最後のMC!!!
          ピースの「ホイ」狙ってただとぉおおおおおお?
          ホイよしキターーーーーーーーーーーーー!!!
          さらに最後の最後で投げキス&ホイーーーーーー!!!


          なんかさぁ。
          どんどん開いてて。
          自由で。
          かつて思っていたこと、今この瞬間思ったことに素直。「うちじゃなぜか」は誰が引き継ぐんだろうとかみんながフリーズしちまうようなことを余計な情念なしに言うんだぜ。
          そこにはやっぱり、卒業を意識してる吉澤がいる。そりゃそーだ。俺たちなんかより当たり前だけど「卒業」と向き合ってる、自分のことだし。
          気になることは全部やっておこうと思っているのかもしれない。でも、もしかしたら何も考えていないんじゃね?と思わせてくれる、あの空気。もちろん真実はわからない。わかるのは、そこに開いている吉澤がいるということだけ。それが今の吉澤の「強さ」なんだと思う。強さは奪い取るためだけにあるのではないと吉澤は教えてくれる。開く強さ。通り抜けさせる強さ。これは吉澤の美点。そう、吉澤の美しさだ。俺は叫ぶ、「吉澤は強い」と同じ意味で「吉澤は美しい」と。

          膝サポーターを夜は吉澤してなかった。
          コンディションが上向きであることを切望します。

          あと最後の最後でミキティ「四月ずーよっか」となったとき吉澤が素早く一歩前に出てツッコミ態勢になったのがおもしろかった。

          さらにどうでもいいことですが「BEポジティブ」の時、モニター前ステージに道重と吉澤がいて、マイクをピロピロするときの道重さんの手、おもしろいです。全然ピロピロになってなくてw

          横須賀センキュー!

          2007.04.29 Sunday 01:00
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            感動した。モーニング娘。の絆とプロフェッショナルに。
            高橋のねんざというトラブルがあったからこその「感動」だから
            あまり感動した感動したと言うのはよくないのかもしれない。
            でも、感動した。

            昼、高橋がアンコール時、ビーポジの途中で倒れた。モニター前にある上部ステージで。
            その瞬間は見ていなかったが、同じ場所にいたガキさんの動きが止まっているのに気づいて見たら誰かうずくまっていて、あっという間にその人はスタッフにかかえられ持ち上げられ舞台下手に運ばれて消えた。
            その人はピクリとも動いていなかった。
            転んだとかじゃないような気がした。

            曲が終わって、MC。

            吉澤はチラチラと袖を見る。
            腕をバツに交差させて小さくうなずいた。
            あー出れないんだ、とわかる。
            高橋不在のまま「ここにいるぜぇ」をやる。「ブレーイクスルー自分をぶちやぁぶれぇ」は誰がするのかとかそーゆー打ち合わせをすることはもちろんできないまま歌に突入。
            袖から指示出てたのかもしれないけど、基本、両端のみきよし以外はあんま袖見てなかった。それが俺すげーと思って。誰もキョロキョロしてねーの。
            自分のパートやって、高橋の、あの最後のフレーズはきっとよしざーさんだな、と思うしかないよな。
            んで、やっぱりそうだった。ちゃんと歌ってた。当たり前だけど。
            また代役だ、となんか胸がいっぱいになってコブシをぎゅっと握りしめてしまう。
            吉澤ぁーと叫んでしまった。10列台前半まんなからへんの俺。

            ライブ終わる。とにかく心配。
            気を失った系のことに思えて。

            夜。
            始まって、あー8人だよシルエットがぁぁああっと思って棒立ち。踊ったりできない一桁列の俺。
            ミキティの表情固いし。みんな表情が。「元気+」だからそれはそーなんだけどさぁ、高橋だいじょうぶなのかよ?な気持ち満開で見てたら、吉澤、ときどき微笑みを浮かべる。この曲でその表情はナシのはずな表情を出してきた。客を安心させようとしてる?安心しちゃうよ俺?

            その後の経緯はろてさんとこ参照。
            ねんざでよかったよ(泣

            んじゃ、えと。ろてさんとこに書いてなくて覚えてること補足。

            (昼)
            吉光亀道MC
            リーダーの条件、スタミナ、の話のあと

            吉<あと、ポケット!
            亀道 ?
            吉<ポケットがたくさん要るんだよ
            亀道 ………(ポカーン)
            吉<わかんない?わかんなきゃダメだねもう(オヤジくさいこと言っちまったかなと照れながらも断言)
            亀道 ええええっ?


            「ありがとうございました」のアレは「なっち」ではないかと。
            「『っち』のつく人」
            みたいなこと言ってた気がする。


            (夜)
            吉光亀道MCが「かっこいい曲のあとのサンキュー」で吉澤は「悲しみトワイライト」の
            エンディングで「センキュー!」って言うっていうのをやったわけだが、その後、
            ほんちゃんの「悲しみトワイライト」のエンディングでちゃんと「センキュー!」って言ってたw
            そーゆー吉澤が大好きだ。


            ピースのエンディングの時、モニターでHAHAHAって文字と映るのっていつも吉澤じゃん?
            吉澤のまま終わるじゃん?
            でもこの夜は、最後の最後に高橋が映った。端の♪のとこにいた高橋は中央に集まるみんなと
            離れてた。でもモニターに映ることでみんなが真ん中にいるみたいになった!
            現場のスタッフの好判断。ありがとう。


            レポは以上です。

            じゃ、俺これから美貴様の美脚に毛がモジャモジャのコント「毛深井村の毛深井さん」書くんでしばらく探さないでください。


            登場人物

            毛深井よしぞう(吉澤ひとみ)毛深井村の村長を代々務める地元の名士、46歳。

            毛深井美貴(藤本美貴)よしぞうの娘。22歳。東京で歌手になるのが夢だが・・・。

            毛深井絵里(亀井絵里)美貴の妹。よく食べてすぐ眠る。

            幸うす子(石川梨華)よしぞうの別れた妻。現在行方不明ということになっているが・・・。

            毛長井小春(久住小春)毛深井家の分家筋にあたる家のあととり息子。毛深井家とは微妙に敵対関係にある。

            あー忙しいな。
            でもまさか吉澤の口から「娘。小説の作家にコントの脚本書いてもらいたい」なんて言葉が出るなんてねぇ、ろてさん。
            (おーうぇんさんとろてさんのバトン、もちょと待っててくださいです)

            よこすか追記

            2007.04.29 Sunday 06:38
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              夜だったかのピースでミキティが小春にすげーセクハラ。
              あれいつもあーだったの?俺はじめて気づいたかも。
              小春のセリフのとき、ミキティ小春の後ろに立って、小春のミニスカまくりあげて下に落ちてこないようになんかよくわかんないけどとにかく布がまくりあがったままになるようにグッてなんかしてから鼻歌でも歌うようにして吉澤とエロいことしに行ってた。小春スカートそんな状態のままセリフ言ってた。


              高橋が吉澤をぐっと引き寄せて♪に座らせた時、確かに「おおっ」と思ったが、それはなんでかっていうと、それまで何曲もあったのにたぶん一度も高橋に絡みに行かなかったんだよね吉澤。高橋が動けずに歌っている時、けっこーみんな絡みに行ってたんだけど吉澤は逆に見守りモードっていうかあえていつも通りにやってるって感じで、高橋を特別扱いしないのが高橋への愛情みたいなモードでステージを続けてたわけ。
              んで、終盤になってようやく近づいた。吉澤的にはあの瞬間、自分から座るかどーか一瞬迷うような感じだったと思う。

              俺の想像した吉澤のこころの声。

              「ここで高橋の隣に座って肩とか組んだら確かに俺たち絵になるかもしれないし感動的かもしれないけどそういうストレートな『感動的!』って俺意識しちゃうとだめなんだよね意識しなきゃできたんだけど今俺意識しちゃったわけよほら高橋すぐ泣くしもう半泣きだしあぁ今俺微妙に近づいちゃったなんで俺立ち止まっちゃったんだろ、後悔、てか意識しすぎた何やってもわざとらしいかもダメだ照れる女子はそーゆーの自然にできていいよなー俺そーゆーのダメなんだよね女子だけど」

              そこを高橋がグッと腰をつかんで座らせた、と。
              ああ感動。



              みきよしが一線を越えた日

              2007.05.01 Tuesday 01:54
              0
                nagoya

                これ吉澤が立ってるみたいに見えるよね。
                実物初めて見た。感動した。ずっと見てても見飽きなかった。

                名古屋ライブ行ってきました。感想書きます。
                っていきなりあの話していいっすか?

                夜這いプレイキターーーーーー!
                よっすぃステージに寝っころがってミキティ足のほうからそっと近づきしゃがみこんで吉澤のスカート持ち上げたぁぁああああ!ビーポジで尻こすりあわせキターーーーーー!
                つかもう公開(ry

                つかね。
                きょうの吉澤さんはエロい日だったみたい(爆)
                特に夜。
                「出来る女」から違ったもん。エロさが。
                俺この曲の吉澤に毎回ネーミングしてるんだけど(初耳)、横須賀では「余裕のある悪女」で、名古屋は「少し酔ってるエロい女」。エロ系では最高の出来。(悪女系はまた別)

                あとまじめな話でいくと「その出会いのために」が前半すごいしっとりしてて、ちょっと涙ぐんでた?みたいな感じだったんだけど、後半、なんかぐわーっとアゲめな空気出して、その転換がすごかったと思った。一曲の中に2曲分ぐらいの濃密さがあった。
                ああ、そう、エロい日っていうか濃密な日。

                ほんとレポになるとろてろて言って悪いんだけど前にろてさんが「ここいる」のエンディングでステージの端にいる吉澤が真ん中に戻るのがおそければおそいほど吉澤のノリがいいってことだみたいなこと書いていたけど(記憶頼り)、俺的な「吉澤調子バロメータ」はこの他に2ヶ所。

                ひとつは「出来る女」の間奏で立ち上がってステージ中央でのけぞるみたいにするじゃん?
                あののけぞり角度。(&髪のばらけ具合)
                もう一個は「通学列車」で前髪にスッと触れたあとの右手の滞空時間。すぐ降りてしまうか、粘るか。粘ってる方がいいテンション。
                きょうはどっちもいい感じだったよーな気がする。

                あと「歩いてる」で光井と絡むとき、いつもは手をつないで舞台左の階段に向かうってだけだけど、きょうは光井の手を取って、目の高さに持ち上げて、手の甲にキスするみたいな動きをして、そのままひっぱっていった。騎士みたいでかっけー。光井お姫様扱いっすか。

                そんなこんなで、きょうは濃厚だなぁと思いつつライブは進行し、そんで、そんで、ピースで夜這いですよ。来たなと思いました。ついに一線越えたなと。

                レポは以上です。

                以下、pの自分用フリコピ日記。

                昼は10番台後半列で今ツアー初双眼鏡。
                タテに吉ヲタが並んでいて、天を指すタイミングなど合っておもしろかった。俺は鏡派だが隣は違った。ぶつかる。臨機応変にできれば。やさしい声の足、右、右。
                夜は二階のうしろのほうで、となりが空いているという言い訳のできない状況で真剣にフリコピにいそしむ。ビーポジ。ボックスステップと腕が合わない。きらりどうするか。

                ありがとう大阪:一番遠くのヲタトレインから見えたもの

                2007.05.04 Friday 07:28
                0
                  みんなありがとう。ほんとありがとう。最高のライブだった。なんだったんだろうあの空気は。泣いた。涙と汗で顔ぐちゃぐちゃになった。

                  あのね、俺、夜、三階のいっちばん後ろの列だったのね。自力でとれたのがそこで、当然オクで一桁列落とすつもりだったんだけどなんかぼーっとしててとれなくて現地でダフとか思ったんだけどダフも全然チケットないって状態で仕方なくって気分で壁にはりつくような席に着いた。ほんっと後ろに通路もなくて壁。どん詰まり。こりゃ楽しめないなぁって開演前は思ってた。遠いし。でもさぁ、そんなこと全然なくってさぁ、モーニング娘。すげーよ。空気全然うすまってなかった。いっちゃん後ろでも3列目だった時と同じように楽しかった。もっと楽しかったかもしれん。ビンビンきた。俺こんな席初めてだったけどあのコたちほんとちゃんとここまで何か飛ばすのな。やさしい声がーの段階でさ、吉澤は全部を見るんだよ。全体を見る。俺感動した。前の方で見てた時は、あー上見てんなぁぐらいに思ってたけど違うんだよ全部を見てるんだよ。「ライブ始めるぜ」って。「あたしはここにいるぜ」って。俺、このツアーでいきなりフリコピ厨になったじゃん?その意味がわかった。泣くためだ。汗と涙でぐちゃぐちゃになるため。汗だか涙だかわかんないものをたくさん流した。泣くのとかって恥ずかしいじゃん。俺自意識過剰だから泣くのもうまくできない。でも汗といっしょに流れた。流れてた。タオルで顔ぬぐいながらあー今俺泣いてる、と思った。視界が曇るから双眼鏡かと思って双眼鏡拭いても曇ってて、なんだ?と思ったら眼鏡が涙と汗の蒸気で曇ってて、眼鏡拭いて、拭いてるタオルももう湿ってて駄目で、Tシャツの裾で拭いてもTシャツも湿ってて駄目で、くわーって思った。あの場にあったものは何だったんだろう?

                  吉澤、卒業するんだな。

                  このライブで、それがものすごくよくわかった。俺初めて実感したかもしれない。これまででいちばん卒業を感じたライブだった。ものすごくさびしかった。胸がしめつけられるほど。でもものすごく楽しかった。気持ち、ぎゅーってなってるのに、わーってなってる。

                  Wow Wow Wow みんな ロンリーボーイズ&ガールズ

                  泣きながら腕をふりまわした。すげーさびしい。でもすげーあったかい気持ち。うれしい気持ち。さびしいのに楽しいなんてアリかよ。どんだけ魔法使ってんだよモーニング娘。

                  「歩いてる」でさ、吉澤いろんなメンバーと絡むじゃん。楽しそうにしてるじゃん。
                  で、俺が感動したのは何度目かの「みんながいるから」って歌詞の時に、それまでメンバー同士での笑顔のやりとりって感じだったのに、一瞬で笑顔の種類が変わったこと。変えたこと。みんながいるから、って、ヲタのこと思って心でつぶやくような微笑みと目線になったこと。歌詞をかみしめてるのがわかった。うれしかったし、すごいと思った。場のテンションに乗りながら流されない。きちんと意図された表現。なんでそんなにかっけーんだよ。ていうかさ。ふつうに一人前のアーティストなんだよね。そのぐらいの表現に対してすごいとか言ったら失礼なのかもしれない。吉澤はもう。でもやだやだやだやだやだやだ。もうとか言いたくない。プロだなぁって思うとうれしいのにさびしい。卒業、当然だなって思うよ。吉澤はいろんな船に乗る人だ。いろんな風景を見る人になる。それはうれしい。でもごめん俺コドモで。あと3日、だだこねさせて。惜しませて。


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