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2018.12.02 Sunday
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ひとりぼっちで少し退屈な夜
って歌いながら帰宅。ミカンつまみにハートランド飲んでます。
電車、街、道、けっこーいつも通りじゃん。松屋にはひとりの客がいっぱいだ。
「全員集GO!」DVDを観た。
終わりの直前だったんだな、と思った。
加護、あさみ、みうな、村上、今はそこにいない人たち。
なによりも、後藤の輝き。吉澤の充実。
あれが終わりの直前だとは誰も知らない。誰も。
ろうそくが燃え尽きる前、とか言うじゃん?でもそれとは違う。
ろうそくは、見てたらわかる、蝋が残り少なくなってるって。
あのDVDに収められた終わりの直前は、誰もわからなかったんだ。
映像は残酷だ。
数時間後、数日後、数週間後、数ヶ月後に、あんなことが起こるなんて。
悲しみ、喪失感、感傷、に包まれながら、それでも不思議なことに、清清しい気持ちを見つける、自分の中に。
すべての瞬間は、終わりの直前なんだと思う。
この1秒が始まった瞬間は、この1秒の終わりの直前。
終わり続けていく瞬間があるだけ。
圧倒的な無力感。でも、なぜか、風を感じる。
感じない?パタパタと終わり続ける瞬間が、風を作っているのを。
終わりとか希望とかそういうことを想っている。
なんだか意味不明なことを書いてるクリスマスイブである。