ディアー雑感

2007.04.22 Sunday 00:01
0
    きょうのライブでも「ディアーオーディション」があったそうです。
    私は行っていないので今日のことは何も言えませんが、札幌で第一回ディアーオーデを
    目撃した時に思ったことを書こうと思います。

    リーダーがやるものだからっていうフリを吉澤がして、
    ミキティがディアーをやってみることになった。でも、ミキティはちょっと笑ってしまうみたいになって
    やりきれなかった。その時、俺、ちょっと悲しかったんです、実は。
    さびしいっていうか。残念っていうか。やりきって欲しかったんだミキティに。

    なんでかっていうと、これは俺よく覚えてるんだけど、吉澤は藤本がやる前にこう言ったんだよ。
    「だって『LOVEマシーン』ですよ?」って。
    俺はこの言い方に、吉澤のモーニング娘。へのリスペクトをすごく感じました。
    あのモーニング娘。の、あの『LOVEマシーン』ですよって。
    オリジナルで参加していないからこそのリスペクト。
    自分のものじゃないからこそ、ちゃんと受け継がれるかが心配ってことあるじゃん?
    ミスムンだったらこんなに気にしないと思うんだよね。やっぱ、どっか預かり物で、手渡していくものって
    責任意識が強いんだと思う。吉澤は、藤本にやりきって欲しかったんじゃないかなマジで。
    藤本が笑ってしまったとき俺がっかりした。吉澤の責任感を藤本が共有してくれなかったように感じて悲しかった。


    次に小春がやることになった
    小春は逆に何の思惑もなくて、なんていうか、カラッとやった。やりきった。
    この無邪気さはモーニング娘。を逆に救うかもしれないなと思った。
    無邪気さをよそおった責任感だったかもしれないと深読みすらしたくなった。
    深読みの勢いで、藤本はやっぱ、リーマン的に言えば「外様」意識のようなものが
    あって、素直になれないのだろうか、と思ったりした。

    札幌ディアーオーディションを見ての俺の結論はこうです。
    ディアーは小春でいい。
    理由は2つあります。
    ひとつは、小春ならディアーの本質を変化させずに受け継ぎ、次に受け渡すことができると思ったから。もし藤本がディアーを引き継いだら、ディアーはどうしても「藤本版ディアー」に変化すると思う。藤本の個性にはそれだけの強さがある。それは素晴らしいことだ。でも、変化させずに受け渡されることがこの曲のこのフレーズに関しては大事なんじゃないかと思う。だから適任者は小春、と。

    もうひとつの理由は、身長です。
    もともと、このフレーズはリーダーではなくて長身の人がやる、というルールだったんじゃね?
    だったらフツーに小春でいいじゃん、と。
    おととしの紅白でラストフレーズの「ラブマッスィーン」をやった小春を思い出す。
    もし小春がディアーをやるならラストは光井がいいな。

    おととしの紅白か。
    本番の、赤い悪魔の神がかった吉澤。
    リハでOBチームを見る吉澤の視線。
    かっこよかったな。
    今とはちょっと違うかっこよさだったな。カタナみたいな。

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    ディアー雑感2

    2007.04.24 Tuesday 21:58
    0
      ミキティは直面したくなかっただけかもしれない。
      吉澤がいなくなることに。自分が「リーダー」になることに。

      美貴、やる時は、やるよ?でもまだいいじゃん。よっちゃんがいるあいだは、よっちゃんでいいじゃん。

      そういうやりたくなさだったのかもしれない。
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      だけど笑ってる

      2007.05.24 Thursday 23:55
      0
        えー、辻のときは「わざわざ妊娠せんでもええやん」と思いました。
        今回は「わざわざ写真撮って載せんでもええやん」って思いました。
        そして、そうだ、こういう気分の時こそあれじゃね?と思って映画「バベル」を観にヒルズ行ったらビール祭りみたいなことやっててあー飲みてーなーと思ってたら急に名前呼ばれて知り合いがビールのタダ券くれたので超ラッキー!夕方明るいうちのビールって最高ですよね仕事ですかそうですかこれいつまでやってんですかそうですかなんつってビール飲んで映画館入ってポップコーンをあの量をうっかり忘れて買って気まずくかかえて席に着き、結婚式のあたりでトイレ行きたくなって映画の途中に行くっていうすごい残念なことになってビール飲んだこと後悔してポップコーン食べて映画は重たかったけどもっと見ていたい感じの重たさで映画館出て地下鉄かバスか迷ったけど渋谷まで歩くことにしてライブでの藤本第一声が「みんなーびっくりしたぁ?でも大丈夫だよねー?きょうも応援よろしくぅ」とかだったらどうしようとかとりとめのないことを考えていたら耳元で中村が、

        なくなりそうな、春爛漫のこの桜に、
        なぜ泣くの?なぜ、泣くの?
        ただ、なんとなく、ね。

        なくなりそうな、あの純真無垢な時代に、
        なぜ泣くの?なぜ、泣くの?
        この熱、ももとせ。

        泣くな、このさだめ。行こう。もう陽が昇り。
        まだ、風光明媚な眺め、見よう。陽が沈む。

        若い理想や夢、散々な粉、かけらに。
        また咲くぞ。まだ、咲くぞ。
        この樹、ももとせ。

        泣くな、この別れ。行こう。もう陽が昇り。
        まだ、当分、そっちにゃ行けねぇだろ?陽が沈む。

        だから、泣くな。ただ、笑え。行こう。もう陽が昇り。
        まだ止むな、この流れ。行こう。もう陽が滲み。
        まだ泣くな、まだ、泣くな。
        この長い環の上。

        また泣くわ。また、泣くわ。
        この長い環の果て。

        行こう、陽が昇る。

        (100s「ALL!!!!!!」から「ももとせ」)



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        gamつかgap

        2007.05.28 Monday 04:43
        0
          つきあうのはいいけど相手が悪いとかタイミングが悪い、という言い方をよく見る。
          言っている側は、肯定か否定かで言ったら肯定、許すか許さないかで言ったら許すスタンスなんだよね。でも、もし俺がこれを言われる側、つまりミキティだったら?と考えてみた。

          「つきあうのはいいけど相手が悪いぞ」って言われて
          「この人は私のこと許してくれた。よかった」って受け取るかな?
          俺は「やっぱこの人も許してないや私のこと」って思うと思った。
          言葉の送り手と受け手にギャップがある。それがなんか気になった。

          ヤンタンでちょっと触れた以外は藤本のコメントがないのは藤本の意思だけなわけはない。事務所の指示でもあるのだろう。今後のことをかなり幅広く検討してるのは確かなのでは。落ち着きどころが大山鳴動だとしても、事務所的にすぐにその結論が出せたわけではないってことが重要なんじゃないかと思った。

          リーダーが一匹狼みたいな方が逆にみんながまとまるのでは?みたいなことを藤本自身がラジオで言ってた気がするが(記憶頼り)自分でも自分がちょっとアウトっつーかふさわしくないんだよねー厳密にはねーって自覚があったんだろうなぁと思う。

          なんかもう単純に気の毒。

          いろんなことイメージされながらステージに立ってんだぜ。
          せめてもっと話せたらいいのにね。お前の意思を言え、と。
          あーでもそれもツライなぁ、自分の気持ちとか正直に話されても。

          正直って言ってもね。
          人は自分の気持ちとかよくわかんないしね。

          藤本さんは人を好きになったことがないんじゃないかなぁ。
          今も。
          だから、今、「あたしはあの人を好きなのかなぁ」って考えてそうな気がする。
          冒頭に言葉の送り手と受け手のギャップと書いたが、藤本の中にもギャップがある気がする。何層もの気持ちと、表面にある行動と。(ちなみに辻にはあんまギャップ感じない)

          そして、ヲタというのも何がしかのギャップに生息する生き物だ。
          自分がどんなギャップに身を寄せているのか、考えなかった人はいなかっただろう。

          あーあ。
          藤本は当然、娘。残留、ただしリーダーは小春!
          みたいなおもしろい展開にならねーかな。
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          「交換日記・花のことば」を読んで

          2007.12.26 Wednesday 22:29
          0
            「交換日記・花のことば」(庄司智春)を読んだ。
            なぜ藤本がこの男を好きなのかが少しわかったような気がした。ネタバレあり考察です。

            この本には2つの小説が収録されている。話のエッセンスは同じだ。
            届かぬ思いは、いつか、必ず、届く。

            もう少し詳しく説明しよう。
            この2つの小説で描かれているのは、間接的なコミュニケーションゆえの誤解である。
            直接的ではないことがポイントだ、どちらの話も。
            主人公は恋をする。相手とのやりとりは「交換日記」では無人の家の「ポスト」に日記をおいておくというやり方だし、「花のことば」では学校の机の落書きを介しての擬似文通というやり方。ポストと机というワンクッションあるコミュニケーション。ポストを介したコミュニケーションは恋人の上京にともなって「文通」に変化するが、会うことがないという意味で直接的ではなく間接的コミュニケーションは維持される。

            そして間接ゆえの誤解が生じる。邪魔する者の存在も共通だ。
            直接、会って話せば一秒で解ける誤解がドラマを生む。それが解けたときに読者はカタルシスと切なさを感じる。そして、恋の相手の死も共通。最終的に、恋の相手はもう生きていないから余計に「感動」へ導かれる。ヲタじゃなかったら絶対買わなかったけど、素直なお話だね、とは言えるだろう。

            さて、俺はヲタだから。
            ここで藤本を思い浮かべた。藤本が読んだら何て言うだろう?
            「ねーねー、なんでこんなにまだるっこしいコトしてんの?このヒト。直接会って話せばいいじゃん」
            「そ、そ、それができねーからこうなってるんじゃん」
            「えー。おかしいよ。会って直接言いたいこと言えばいいじゃん。美貴は基本そーしてるよ?」

            そうだ。
            藤本は、何事も本人にはっきり言う方がいい、というヒトだった。
            この話の主人公とは正反対。
            正反対だから、藤本は庄司とつきあってるんじゃないかなと思った。
            自分にないものを求めて。おもしろいなと思って。
            や、それだけのことなんすけどね結論は。

            俺テレビほとんど見ないから庄司っていうヒトの芸は知らない。
            この本の最後のページには「協力」として二人のヒトの名前が載っている。
            おそらく最終的にはその人たちが仕上げたんだと思うけど、話の根幹は庄司本人が考えたとして。素直で、多少薄っぺらだけどその薄っぺらには悪気はなくて、かわいいヒトなんじゃね?と思いました。

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