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2018.12.02 Sunday
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    ありえない鎖骨

    2006.07.13 Thursday 11:14
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      ttp://www.youtube.com/watch?v=dBN5Y382dpk

      DVDマガジンの一部らしいのだが、、、、やばい。
      この吉澤は「よっすぃ」でも「よしこ」でも「よっちゃん」でもなく、別の呼び方をしたい。
      何がいいかな。
      これはどうだ、「よしぞう」。

      「やめてください、よしぞうさん!」
      「よしぞうさん、それセクハラですから!」

      「よしざわさん」にちょっと似ている響きが素敵。(ほんとか?)


      流行にのって「ほへと占い」をやってみた。すげーあたってる。

      基本性格
      表現、意志表示が得意。
      焦りがちで物事を見切り発車して、後で後悔しがちです、しっかり長期の展望を心がけて下さい。一見自信家に見えますが、実は臆病で恐がりです、人の顔色を常に伺っています。

      ・人間関係
      初対面より10回目あたりまでは評価も高く人気者ですが、
      以降徐々に中身の自信の無さがバレて気がつけばグループ内の地位は急降下、取りつくろうも逆効果に、自分の弱さを回りに理解されれば、いいところも理解され、あなたのユニークな性格は貴重です自信を持って下さい。注意点は調子に乗らないように。基本的に偉そうで命令口調系なので注意して下さい。なお自分が命令されるのは大嫌いです(中にはマゾっぽく反転する人もいるが)

      ・生活
      いつもくだらない事を考えていますが、十に一つはすばらしいアイデアが閃きます、それをどう生かすかがポイントです。ただ十中八九は役に立ちそうもありませんが。

      ・金運
      お金には好かれる人です、ケチるところはしっかりケチり、しっかりと価値のあるものを購入します。
      但し人前でいいかっこなどして散財しない事と人間不信に陥ると
      宝石やブランド物等で心の隙間を埋めようとしますがこれも注意が必要です。


      いつもくだらない事を考えていますって人に言われるとびっくりするなぁ。


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      続・うろたえ

      2006.11.21 Tuesday 00:53
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        あーもーたすけてー。妄想が一夜にして進み、俺のなかでは
        こっしーと結婚した吉澤が一緒にカレーのCMに出るとこまで行った。
        微笑みあって海の見えるテラスでね。シーフードカレーを食べるわけですよ。
        時刻はちょうど水平線に太陽が沈む頃。オレンジ色の光がふたりを包んでるわけですよ。
        昼間にビーチバレーなんかやってるたのしそーなふたりの映像がスローで短く入ったりしてね。
        吉澤のアタックをレシーブしそこねて砂まみれになってあははは、と笑う彼のさわやかな笑顔。
        子どもなんかもいるかもしれない。子どもが「おかわりー」って言って皿を突き出すのを
        やさしげなまなざしで見るよしざー。あぁ。

        もちろん吉澤が幸せならそれでいいのだ。

        二次ラウンドまで日本は行くけど、残念ながらそこで負けちゃうわけ。
        そんで、名古屋に行くわけですよ、こっしー。12月2日にね。
        招待席に、と関係者がすすめるんだけど
        「俺、座高たかいッスから後ろの人に悪いッス」
        とか言って固辞して、二階席の一番奥、扉によっかかって見るわけですよ、
        軽く腕組みなんかしてね。あのコもプロだな、さすがだなってね。
        んで、よしざーは驚異の視力でそれに気づくわけ。デカイ男がそこにいるのを。
        んで、言うのさMCで「二階の奥までちゃんと見えてますよぉ」ってね。

        いや、その前に。
        二次で敗退した選手たちとのお疲れ打ち上げがTBSスタッフの仕切りであるわけさ。
        選手やら娘。やらコーチやら大林さんやら大人数でね。
        そこで気をきかせたまややが「こっしーとよっしー、こっちから外に出れるから
        靴もってきなよ。いいのいいの、タクシー呼んでおいた、ついでに西麻布の店、
        予約しといたから。はいこれ地図、目立たない席、頼んでおいたし」
        とか言うわけさ。ぎゃーーーーー。

        よっすぃが幸せならそれでいいのさ・゚・(ノД`)・゚・。







        しかし、それに目ざとく気づいた藤本が「なんか嫌ですね」と割って入り、、、、
        っていうのはありか、、、いやむしろここでうえだ監督が、、、、タクシー運転手が
        麻琴っていうオチは、、、、、、ブツブツ、、、、ブツブツ、、、、、、、、、
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        スケバンと妄想

        2006.12.08 Friday 08:17
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          ハロモニ。を見た。
          やばいね。何がヤバイって「ガンとばしにらめっこ」の時の吉澤さんの表情。
          つくづく自分が変態だなと思うのは辻の鼻コインでピクリともしない吉澤(冷静というかクールというか無表情というか怒ってんの?というか冷めてるっていうか無理やり冷めさせてるっていうかまばたきがちょっとこえーよ的な吉澤)を右目で見ながら、左の目では妄想の世界を見ている時だ。

          この妄想の主役は俺。
          夫である俺が妻である吉澤に浮気を詰問される朝、というシチュエーション。
          どうでもいいがシチュエーションってひらがなの状態だと
          「お前、ほんとにアホだな」って字面だ。しちゅえーしょん。

          金曜日の朝、港区のとあるマンションの玄関。
          俺は会社に行こうとして美しく磨かれた茶色の革靴を履く。
          そこにあの表情のひとみですよ。俺は靴べらをひとみに差し出しながら言う。

          俺「行ってくるよ」
          吉「きょうも遅いの?」
          俺「期末だからな」
          吉「あのコに会うんでしょ?」
          俺「え・・・・・」
          吉「一回だけだって言ったじゃん。もう会わないって。何あのメール」
          俺「あ・・・・・」
          吉「いい加減にしてよね」
          俺「・・・・・・」
          吉「それとも・・・本気なの?」



          萌え〜。つかこれは天国マジ。

          ほかにも海外出張から帰ったらスーツケースからエロ本が発掘されて「こーゆーのは
          捨ててきて」と怒られる、とかいろいろなバージョンが考えられます。変態、変態。

          妄想はいちおーここまで。
          竹刀ぐるぐるは吉澤さんがとんでもない方向に盗んだバイクで走り出すところが
          見たかった。「まっすぐ行けるのがすげー」みたいな発言があったよね。

          そして、コント。
          コントについてはまじめなことを書きたかったのだが最初にろくでもない妄想について
          書いてしまったら、なんつーか、妄想汁が紙面全体に染みてきたのでそれはまたこんど。
          吉澤におけるコントとフットサルの関係とか、
          台本書いて送り付けたい気分になったこととか。


          ろてさんところで吉絡み小説企画が始まりました。
          楽しみ。

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          握手会妄想

          2007.02.05 Monday 00:27
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            よーし、誰のレポも読まずに書く!てかログインできねーじゃん!

            握手会、行ってきました。夕方の部です。

            集合場所のいちょう坂ってここ☆カナと思って坂の手前で逡巡していると
            坂の上から元気よく降りてくる女性二人組とすれ違った。
            彼女たちは満面の笑みでこんな会話をしていた。

            「廃人になりそう♪」
            「なるなる♪」

            昼の部に参加した吉ヲタの女ヲタの方々に違いない、と確信し、私も廃人になるために小走りに坂を上った。

            ・・・・って物語にしてどーすんだ。
            いやー、寒かった、待ってる時間が長くて。ぶっちゃけ最後のグループでした。
            待たされた上に会場でも後ろの方とか泣きたい。泣いたら涙で余計に寒くなるからガマンしたのさ。どのくらい寒かったかと言うと、会場入る直前にFC会員証とかチェックされるんだけど、会員証と期限証を会員証ホルダーみたいなのに入れてるじゃん、カードがちょうど入る青いやつ。係りの人がホルダーから出して裏とかまで見てチェックしてホルダーに戻さずに俺に返してよこしたのだが、手がかじかんでそれをホルダーに入れることができなかった。手の感覚が戻ってカードをホルダーに戻すことができたのは会場入って40分ぐらい経ってから。今、ノド痛いです。完全に風邪ひきかけてます。
            ろてさん早く入れた上に最前とかかなぁ、えーい、いやがらせしちゃえ(こらこら)と思って「ろてさん!」と叫ぶため息を吸うこと数回。しかしそのたびに咳込み、声を出すどころじゃなかった。
            咳をしてもひとり。これは大正14年、尾崎放哉がモーニング娘。光井愛佳握手会に参加した時に詠んだ不定律の俳句です。

            なんだかんだあって光井登場。続いて小春とよっすぃ。
            わー。わー。私服風衣装かわいい。よっすぃ髪はねさせててかわいい。美人。はぁ。
            横顔きれー。ニコニコしてるー。楽しそう。
            光井のオーディションから横アリまでのビデオが流れた。
            吉澤ひとみを見る吉澤ひとみ、に萌え。でも表情はよくわからず。

            待ち時間に併設されてる水族館行ったと話していた。
            よっすぃが「マンボーって目が悪いから水槽のガラスにぶつからないようにこう、ふわっとビニール貼ってあるんだよ、知ってた?」みたいな話を身振り手振りでしてくれた。
            適度に光井や小春に話をふりながら楽しそうに話す吉澤。なんか泣きそうになった。3人で思い出?とか言うとおおげさだけどさ、いい時間だったことが言葉の端々から伝わってきた。短すぎるよなぁ。卒業まであと何ヶ月だろう。

            あと印象に残ってるのは、「14歳はいいですね、かわいいとか言われて」と吉澤がスネたら前の方の女ヲタの人が「よっすぃもかわいいっ」って言って照れながら「ありがとう」って応えてた。

            随所で我々(誰?)の望んでいた、吉澤を取り合う光井と小春の図が垣間見れた。
            「小春だってー」「小春は?小春は?」と適切なタイミングでつっこんで、お約束で吉澤にいなされる久住に頼もしさすら感じた。いやー、小春すごいわ。

            光井は意外と度胸あるタイプなのかも。無意識のステージ度胸のようなものを持っている。
            横アリのトークが「バスガイドみたいだったよね。素なの?」と吉澤が尋ねると「違いますよぉ」と言って、いつか関西弁で話して関西娘としてがんばりたいみたいなことを硬すぎず柔らかすぎずの雰囲気で話していた。お父さんがお坊さんなんだよね。人前で話すのは仕事の一部じゃん。だから話し方とか、なんとなーく、お父さんの仕事とか見ていたら身に付いたものがあるのかもと思った。バスガイドっていうか、ゆっくり&抑揚が丁寧ってことなんだと思う。まさにお坊さんトークの基本かと。

            それで「お」と思ったのは、好きな食べ物の話の時に、光井は苺で、久住は「うめぼしのおかしー。かわいいでしょー?」(苺ほどかわいくない、というツッコミを待っている久住は大人になったものだという感慨もあったがここで言いたいのはそれではなくて)と言って、ひとしきりあったあとに会場の空気的に、えと、よっすぃに話ふらなくていいのかな、ま、いいっちゃいいけど、となったまさにその瞬間に「吉澤さんは?」って言ったのは光井だったんだよね。そのタイミングとか声のちゃんと出てる感じ(迷いながら言うと中途半端な声になるじゃん?そうじゃなかった)が、俺的に「お、やるじゃん」だった。
            ちなみに吉澤の答えは「最近は、ひとり鍋かな」だった。「豆乳鍋とか。野菜がとれていいですよぉ」って。

            そんなこんなで待たされた寒さやらトークの楽しさやらで握手のことは忘れていた。
            が、白い机が出てきて、いよいよ握手の開始なのだった。
            最初は子ども。あとはヲタ、ヲタ。ヲタ、、、。列が最初、動かなかったのね、順次ずるずる移動するんじゃなくて最初の数百人ぐらいの握手を、入った時の場所で動かず(動かされず)に立って見ていた。だから、なんつーの、自分が握手をするっていう実感がわかなくて「握手会を見る会」に来たようなのんきな気分が続いていた。小春、光井、吉澤の順。高速握手で特によしざーの隣の引き剥がし人はちょっと強引で、早いなぁって見てて思った。ヲタに悪気がなくても、あまり言って欲しくない言葉とかあるだろうし仕方ないかな、と思った。

            でも。
            ついに列が動き始めて、なんか慌てた。
            だんだん近づいてくるー。うわー。
            遠くにいたから、このだんだん近づく感じがヤバかった。
            だんだん、だんだん。だんだん、だんだん。頭がぼーっとしてくる。


            誰かにハガキを見せて、誰かに手を見せて、ステージにあがる。
            やべー。何言おう?てか言う暇ないなぁ。おっと小春だ!
            うわ、こっち見てるよ「こんにちは!」誰だよそれ俺だよ俺が小春にコンニチハって言ってるバカだな俺どーすんだ手出してうわつかんじゃったよじーっと見てるよ俺を目でかっ「いつも見てます」さらにバカだよだから俺が小春は「はいっありがとうございます」ってすげーアイドルっぽく言ったよどこがアイドルっぽいかって言うと俺に会えてうれしそっぽくね?と思わせてくれるほどに身を乗り出して近づいて笑顔だったよポジティブなものしか出てなかったよすげーよキラキラだよなんなんだこの空気この魔法このミラクル、お、あんたは光井だねみっつぃ〜だ、笑ってるね笑顔だねキミに言うことは決めてあったんだ普段は人に言わない言葉なんだけどこういうときは言ってもいいっていうか言うしかないだろって思ってたんだそれは「がんばってください」って言葉なんだ当たり前すぎだけど俺的にはがんばってくださいってめったに言わないからだってたいていの人はもう既にがんばってるんだよだから追いうちをかけるようにもっとがんばれみたいなことって言いたくないから言わないんだがんばってる人にはねでもキミはこれから間違いなくがんばる人だしがんばって欲しいから、だから思い切って言うんだこれはすげーレアで貴重なケースなんだけどそんなことまでは説明できないから俺は一生懸命笑ってぎこちなく笑ってみっつぃ〜の笑顔を浴びたのさ手を握ったのさそして手を離してふと左を見たらおっと偶然ですねこんなところに吉澤ひとみさんじゃありませんかなんであなたがここに?

            「いつもありがとうございます!」しまったそうだよディナーショーの時もそうだった、よしざーさんに先に言われて俺はどうしたらいいのかわからなくなってしまうんだ学習能力ねー助けてどうしようって俺がいつもライブ行ってるの知ってるのかなでも「いつも」ってほどでもないよな横アリは行ったけど横アリに俺いたの知ってるのかな知ってるとしたらなんで?じゃあリボンとかもけっこー行ってたのも知ってる?いやそこまで知ってるわけないていうかみんなに「いつも」って言ってるんだからそこで考え込むな俺さっさと言うことあるなら言わないと俺引き剥がされるよ手つかんでないけどまだだった早くつかまないと誰かに通報されて連行されるかもしれない握手しに来たのにだらだらしてたでしょうの罪とかでつかまって結局握手できないんじゃ何のためにここに来たのか何のために生まれたのか何のため〜って今ぜってー歌うと思ったベタだよねあんたってとりあえず手つかまなきゃとりあえずってなんだよ枝豆かよアスパラベーコンかよ違うだろすごい瞬間なんだよいいこと言いたいんだよ吉澤さんがパッと笑顔になるようなさ、いい人だなーみたいな感じの空気がふわーって生まれるみたいなさ、だからええっと言葉が先?手が先?手羽先?ぶぁかか、もういい加減に手、ほら、握るよいえ触らせてもらいます上腕筋よ俺の腕を運び上げてくれその女神の祭壇までうわーやらけーあったかいよー体温がー体温がー肌の湿度とかヤバイよーちょこれ体温だよ全員集合って誰も来なくていいから俺うわー目があってるから「ありがとうございます」って基本はこれしかないって思ってた言葉だけど言ったよ言えたよもう一言いってみるか?可能か?「よ、吉澤さんの声が好きです」アチャー言いながら言わなくてもよかったかもって思ってしまった俺なんかもういたたまれない、ここにいたいのにいたたまれないって何なの意味わかんないし全然なんかきょとんとしてるよもしかして聴こえてないかも俺緊張すると声小さくなるからでも俺もう一度言うわけにもいかないし言いたいわけでもないから、もし聴こえなかったとしたら永遠に謎のまま終わるんだね僕たちって何ひとりで悦に入ってんの見てる、わー、見てる不思議そうに見てる?俺って不思議?でもほら自然な感じでね、手、離すしね、俺まっとうな社会人だからさ、引き剥がされるまでつかんでるみたいなことってできないタイプなんだよって俺のことなんかどうでもいいけど目があってる何か考えてるのか考えてないのかわからないよよっすぃきれーすぎなんか透明だなぁガラスみたいな目だなぁ小春や光井に比べるとやっぱ透明っていうか透明すぎっていうか無限の空間がその瞳の向こうに広がっているみたいで頭がぼーっとするんだその空間は上も下も時間も色も何もないんだただ無限なんだそして虚無だとも思ったんだ怖いような吸い込まれるような虚無だと思ったんだでもそれはディナーショーの時も今日ほどじゃないけどちょっと感じた吉澤さんの空気だしそもそもそういう内向きの何か、何かがあると思いたい何か厨だし、ヒトとして当たり前のエリアが当たり前にあるということならむしろその健全さを尊く思う。でもただ微笑んで静かにしてるだけのことなのに内側に何かあるとか言うないくらあたしが美人だからってとか言いたくなるかもしれないし仕事モード、通常のディフェンシブなモード、お客様対応のマナーモードに花瓶に花をじゃなくて過敏に反応してるだけなんだ冷静じゃないし第一にも第二にもそうだ美人だから困るんだ解釈にだから解釈するなって言ってんじゃん言ってねーよ映ってるのはあなたでしょう?え?なに?
            吉澤さんは微笑んで俺を見ている。
            吉澤さん俺はどうしようどうしようもないけどありがとうむしろとにかくありがとうここにいてくれてと思うし、どこにいてもありがとうと俺は思ったと思うよ手あったかいねあったかかったね、うわー!

            俺はステージから降りる階段の最後の一段を飛ばして小さくジャンプ。
            唇を噛んで会場の外へ早足で歩いた。





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            バトン

            2007.02.22 Thursday 10:54
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              来た。ニニンさんから罵倒いやバトンが。
              普通にニニンヲタなので舞い上がっている。
              ニニンさんと言えば、バレンタインデーの小春の画像である。
              あれには衝撃を受けた。しばらく放心した。


              ※気に入らない質問を一つ削除して、新しい質問を一つ加えてください。
              ※進化バトン[○代目]の数字をカウントアップさせて下さい。


              進化バトン[173代目]
              1. さゆみんになりたいですか?えりりんになりたいですか?そしてその理由。

              さゆ。亀はちょっと想像できるんだけど、さゆになった感覚が想像できないから。
              きっと船酔いみたいだと思う。さゆを見ていて思うのは「乱反射」と「不在」という言葉だ。
              瞬間瞬間に生きていて、よいことも悪いことも内側に残らないあの感じ(しかもキラキラしている)を透明なクジラの胃袋で途方にくれる少年のようにひざを抱えて夜空を見上げたい。ほら、日本語だって自由になっちまった。
              そして、枕詞に「さゆみはかわいいのに」をつけて、思考してみたい。
              「さゆみはかわいいのにどうして人は憎みあうの?」などと。

              2. お気に入りのお店(服・食なんでも)

              えー。むずかしいな。
              吉祥寺くぐつ草、いいですよね。ニニンさんの前の方があげていた喫茶店。
              んー、じゃ、飲み屋で新宿の「太田トクヤの店」。陶玄房、浪漫房など。
              ハンバーガーでKUA AINA。渋谷、表参道、丸の内。ファーストフードのようなそうでないような感じがいい。店じゃないけど、商業施設として羽田空港第二ターミナルが好きで、隙あらば行きたいと思っています。

              3. 今、まっさきに捨てたいものは何ですか

              すべて欲しがる欲望

              4. 最近自分の中で流行ってること

              塩とキャベツとオリーブオイル
              (書いただけで炒めたくなるw)

              5. 今現在マイブームの曲

              今本当に聴いてるのはJOHNNY BOYのJOHNNY BOY THEME。アルバムの中でこの曲ばっかリピート。なんか知らんがこれ聴くと異常にドキドキする。
              こないだまではスキマスイッチ「ボクノート」「藍」聴いて泣いてた。極めて大衆な俺。
              大通りのど真ん中を歩けるような僕じゃないから。一体僕らはどこへ向かうんだろう。
              ニニンさんの前の方のところを見ていたらSpiral life聴きたくなった。
              another day another night。

              6. オススメの漫画作品

              俺の血肉となった漫画たち。

              「カイジ」福本伸行
              福本伸行は全部読むべきだけど、まずは、これ。ヤバイよー。あの船だけは乗りたくない。

              「バナナブレッドのプディング」「四月怪談」大島弓子
              大島弓子は全部読むべきだけど、このふたつは忘れられない。リアルじゃないのにリアルな気がした。

              「他所へ・・・」しりあがり寿
              しりあがり寿は全部読むべきだけど、この短編は何ていう単行本に入ってたっけなぁ号泣した。
              いまだにこれ以上の漫画はないと思う。(「夜明ヶ」収録)


              7. 言うのちょっと恥ずかしいけどコレが好きなの!という人、もの、行為を教えてください。

              虫を助けること。
              俺、前世、虫だったのかも。ほうっておけない。
              電車の中で外に出たがっているなら、むんずとつかんで(この「むんず」が恥ずかしい)外へ出してあげる。道端で仰向けになったカナブンは、生きているなら木の幹へ連れて行く。でも新幹線でカナブンに遭遇したときは困った。元気だったけど、窓あかねーし。
              胸ポケットにしまって山手線の安全そうな駅まで連れて行って別れた。

              8. 自担(推しメン)以外に気になっている芸能人。と、よろしければその理由を。

              小西真奈美。なんか奥に秘めた世界を持ってそうだから。以前、NODA・MAPで観て。
              あと、今後の吉澤について考えたときに頭を去来するのは
              佐藤アツヒロ、篠原涼子、保田圭、です。気になっています。


              9. 自担(推しメン)のファーストインプレッション

              太ってるなぁ。この人はだいじょうぶなのか?テレビとか出てる場合じゃねーんじゃねーの?


              10. お気に入りの妄想シチュエーションを教えてください。

              えと、接触なしとありと分けて語ってもいいっすか?(早くもキツイ妄想臭が漂ってまいりましたw)


              1)接触なしバージョン

              「新しい漁師の裏庭」で絶賛連載遅れ中の「フラレコ」p-1が理想の妄想です。バーのカウンターで、吉澤のまつげを微かに震わせたい。動きをあんな風に封じて。はぁ。一部わからんところもあるでしょうが、こだわらなければ、p-1だけ読んでもすごい台無しってことはない(と思う)のでどうしても妄想の感じを知りたい人はドゾー。

              2)接触ありバージョン

              夜。
              俺がヤフオクで吉澤の名古屋握手会会場限定写真を落札すべく血道をあげていると、後ろからふわっとアルトの声がした。

              「ねぇ、もうそんなのいいじゃん」
              「よくねーよ。この写真、すげーきれーじゃん」
              「だからさぁ、今、ここに、、、、写真の方がいいの?」

              俺は高値更新されて次の入札に気持ちがせかされながら振り向いた。
              すっぴんでスエット、怒ろうかどうしようか、という表情でひとみが立っている。
              俺たちは、付き合い始めて三ヶ月。ひとみが俺の部屋から仕事に行くようになって一ヶ月、というところだ。
              まだ本気で怒っていない、と判断して、俺は写真に意識を戻す。

              「そうだけど、、、、それとこれは違うから」

              俺は少しイライラしてそう言った。不満そうなひとみから目をそらし、PCに向かう。
              この吉澤はすごくきれいだ。絶対落札したい。

              「はぁ?自分の言ってることわかってんの?それとこれって、ひどくない?」

              ひとみが近づく気配を背中に感じる。ヤバイ、怒らせてしまったか。
              背中を固くする俺。振り向くより先に、ひとみは両手を俺の肩越しに前へまわして、まるでおんぶをするように寄りかかってきた。そのまま右手を伸ばすと、マウスを持つ俺の手をそっと上から包んだ。

              「もう、いいじゃん、、、、譲ってあげなよ」

              耳元でささやかれて、俺は一瞬、目をぎゅっとつぶった。その間もひとみの手は俺の右手をふんわりと包んでいる。押しとどめるような強い力ではなかった。包むだけ。だから余計に動けない。振り切れない。
              もうこの手はダメだ、機能停止。肩、背中、次々に俺の領土が吉澤の暖かさに征服されていく。
              いま、俺が自力で動かせるのは、せいぜい、、、。
              俺はゆっくりと顔の向きを変える。「わかったよ、ごめん」と言うために。ちがう、ウソ。
              話すために振り向いたんじゃない。
              無駄な言葉をこれ以上言わずに済むように、どうか俺の唇をふさいでくれないか。
              吉澤は小さく「バカ」と言って、俺の願いを叶えてくれた。



              (削除する質問)
              5. 今現在マイブームの曲
              (入れ替える質問)
              5.ひとことで言って、どんな高校生でしたか?(ですか?)


              まわしたいひとは、tomiko_yさん、デンジマンさん、sskbさん。
              ここを見てない人も含まれているという大胆な投げっぱなしラインナップ。
              すみませんすみません、とやたら謝りたい気持ちでいっぱいです。
              スルー問題なしです。

              ていうか突然キーボードおかしくなった。
              iが2になり、oが6になる。これは別のPCで打ったものをコピペした。やれやれ。


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              ハロモニ。と物語

              2007.03.06 Tuesday 10:17
              0
                物語は自分で作る。
                物語はおおげさに面白おかしく作る。


                だよね〜。
                ってことで平日の朝からハロモニ。
                やっぱアレだね、これは日曜に見ることを断然おすすめするね気分が労働に向かわないやこりゃ。
                何度書いたかわからんがよっすぃ綺麗。プッチゲームの髪型いいっす。そして道重は俺。催眠術のヒトなんかヤダー。前の方にあんな綺麗なおねーさんが2人もいる教室すげー。ダルそうに髪いじって横向きに座ってる姿最強。俺あのクラスのイケてない学級委員やりてー。

                「よ、よ、吉澤さんと、ふ、藤本さん、ちゃんと聞いてください、しゅ、修学旅行の班分け決めないと、、、」
                「あ?あたし?あたしは、よっちゃんと2人でいいから。そうしといて」
                「ふ、ふたりっていう単位は、な、ないからこま」
                「単位とか関係ないから。ね、よっちゃん」
                「ん?でも、p、困ってんじゃん。おっしゃ、pも入れて3人ってのは?」
                「えー、美貴やだぁ」
                「僕だって困りま」
                「いろいろ現地のこと調べてくれるでしょ?便利かもよ、ミキティ」
                「べぇんりぃぃぃ?まぁねぇ、便利だったらいっか」
                「ちょっとあんたたち、p君かわいそうでしょ、あたし、そーゆーの許せないのよね」
                「石川さん、、、」
                「だからこのクラス、まとまりがないのよ。とことん話し合いましょう、修学旅行で」
                「え?」
                「班分け、あたしと、p君と、よっすぃと美貴ちゃんの4人で決定ね」
                「ひゃー」

                んで、来週も制服。かわいいからいいです、はい。

                以下こまかいこと。
                ・ベリーズ工房は曲がり角に来ている。
                ・バトンをまわした方、3人全員が「高円寺」の店を挙げていた。
                ・単純単純単純単純です、だった。ケアレスミスは俺も良くするので偉そうなことは言えないやorz
                ・デカすぎた写真を小さくして載せなおした。
                ・新曲、イベントかぁ。3枚は買ってしまうな。それもこれも全部キミのためさよっすぃ!(てか、自分のため。ああこれは深いテーマだ)
                ・シングルVフラ下卑。
                ・アルバム曲が聞こえてきたり、座間が近づいたりして、感情が。俺は耐えられるのだろうか、吉澤卒業に。
                ・白サイ多分持っていく。でもベーグルも持って行くかも。

                (追記)
                重さんの飛び箱のところで「半分だったらよかったのに」って言った吉澤がとても好きだ。ああいう提案性のある相槌ができるのは立派な能力。しかもそれがおもしろくて、そう言われればそうだよなという説得力がある。なによりも道重への押し付けがましくない優しさがあるし。すばらしい。
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                はろよし脳炎

                2007.04.10 Tuesday 11:11
                0
                  −−−表紙撮影お疲れ様でした。これから吉澤さんの半生を振り返ってですね、いろいろ伺っていきたいのですが

                  「ハンセーって、反省!!のハンセーじゃないですよね?やべ、超緊張してるんですけどw
                  そんな話すことないですよ、まだ21・・・・あ、これ出る時は22か、そんなもんですし」

                  −−−その22年間の濃いぃところをぜひ。いま、表紙撮影を拝見していて、普通の22歳の女性の面と、やっぱり違うなっていう表情と両方あったように感じたのですが、あのほとんどノーメイクで、しかもヌードにも見える、ファンの方からしたら衝撃的な写真も実は吉澤さんのアイディアと伺いましたが?

                  「おっ!ヌードに見えました?やった。すんごい湯気が出てる撮影現場だったって書いといてください。あたしとしてはですね、卒業に向かって気持ち的にはオールヌードなんですよね今」

                  10000字インタビューを妄想で書き始めていました。つんのめってます。読みたいと書きたいがバグってます。バグりすぎて発売日までに字が読めなくなったらどうしよう。

                  おーうぇん11さんもおっしゃっていましたがもはや何冊買うかが焦点。
                  私は吉澤さんの誕生日にちなんで412冊買うことを検討しています。おーうぇん11さんはそれ部屋に置ききれないだろうから44冊くれとおっしゃいましたが、むしろさらに44冊欲しい。
                  412+44=456
                  456=3×8×19
                  タテ19冊、ヨコ8冊、高さ3冊に積み重ねて「はろよしムアツ布団」を作り、笑顔でねむる〜♪。
                  もし44冊あげてしまうと
                  412−44=368
                  368=2×8×23
                  ちょっとタテに長すぎるみたいなんです。
                  でもこんなふうに3つの数字で表せない数字も多いので412と44は相性がいい数字です。だれか小川洋子先生呼んできて。
                  博士の困った数式。
                  ああ困った困った。
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                  「お姉ちゃんの引越し準備」

                  2007.04.17 Tuesday 22:30
                  0
                    夏のそうめんCMに出てくるような縁側のある一軒家。
                    白い日差しが室内で飛び跳ねる8月。
                    俺は5歳の女の子で、隣の家のお姉ちゃんの部屋に遊びに行っている。
                    お姉ちゃんはとてもきれいでおもしろい。
                    お姉ちゃんは鼻歌を歌いながら段ボール箱にモノを入れている。テキパキテキパキ、と
                    音がするようなテキパキさで。
                    俺はあたしはおばさんが出してくれた麦茶をチューッと吸いながらそれを見ている。
                    ウチでは麦茶にストローは使わない。ストローと言えばマックシェイクだ。
                    口の中がマックシェイク体制なのに麦茶が来るからへんな感じがする。

                    「ねぇ、遠くに行っちゃうの?」
                    「遠くじゃないよ。電車で20分ぐらいのとこ」

                    お姉ちゃんは手を止めてあたしを見てにっこりする。
                    あたしには電車で20分がどれくらい遠いのか近いのかわからない。
                    ひとりで電車には乗れないし。乗ったことないし。

                    「ねぇ、それなに?」
                    「これ?これはねぇ、お姉ちゃんがまだ中学生だった頃、先輩がくれた本だよ」
                    「どんな本?読んで読んで!」

                    あたしは本が好きだった。お姉ちゃんに読んでもらうのも好きだった。
                    あたしはコップを置いて膝でひょこひょこ歩いてお姉ちゃんに近づいた。
                    その歩き方はおもしろいし、お姉ちゃんもおもしろがってくれるはず。

                    「んー、これは難しいから」
                    「難しいの?漂流とか魔法じゃないの?」
                    「ひょーりゅー?ああ漂流か。そういうんじゃないんだ」

                    お姉ちゃんはせっかくおもしろい歩き方をしたあたしに注目してくれなくて、
                    手元の本をじっと見てる。

                    「これどうしよっかな」

                    それが独り言だってことぐらいあたしにはわかる。だからとりあえず黙っていた。
                    白いなぁ。肩とか腕とかちょーきれー。まつげながーーーーい。



                    その時、お姉ちゃんのケータイが風鈴みたいな音をたてた。
                    お姉ちゃんは長い指でパカッと開いてメールを見た。

                    「ん。なんかいいタイミングでメールきたし、コイツにやろっと」

                    お姉ちゃんはニヤニヤした顔で返事を打ちはじめた。
                    でもすぐ手をとめてあたしの方を見た。

                    「あ、ごめん。ちょっと待っててね」
                    「うん」

                    あたしはパパパッと動く指を見てる。
                    メールを打ちながら何がおかしいのかお姉ちゃんはクスッと笑った。
                    なになになに?何がおもしろいの?って聞きたかったけどそれは空気を読めないってことだ。
                    あたしは空気の読めない子どもにはなりたくない。
                    メールなんかに興味ないふりしてお姉ちゃんの随分すっきりしちゃった部屋を見渡した。
                    窓。薄いブルーのカーテン。何の模様もなくてつまんなくないの?って前に聞いたら
                    シンプルイズベストなんだよって言ってた。
                    空にも海にもドラえもんにも見えるっしょ?見ようと思えばさ。
                    えー、ドラえもんには見えないよ。
                    見えるさぁ。ドラえもんの後頭部だと思ってみなよ。
                    ええええ?すんごくおっきいのドラえもんって?
                    おっきいんだよこれが意外と。
                    ウソだぁ。

                    まぶしいなぁ。夕方は赤くなるのにどうして昼間は白いの太陽って?
                    あたしはいろんなことをお姉ちゃんに聞きたくて早くメールが終わらないかなってうずうずしてる。





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                    レースと残像

                    2007.04.27 Friday 19:55
                    0
                      吉澤は信頼されてるんだなと思った。
                      そのことで自分までもが誇らしい気持ちになった。
                      辻のこと。降板を決断するまでのつらさ、決断してからのつらさ。
                      代役が吉澤であることは辻の気持ちのためにも最良の決定に思える。

                      吉澤はもう離陸している。
                      既に飛行しているのだから、飛べるかどうか迷う必要はない。

                      座間の感想で書いた。

                      あぁ、この人は本当に飛ぶ気なんだと思った。
                      もう機首はあがってて、離陸体制だった。風に髪をなびかせて。
                      俺は吉澤の前髪の内側に入り込んで髪をバサバサさせる空気の粒になりてーと思った。
                      サイドの外ハネをふわっと持ち上げて、持ち上げたまま次の曲の始まりを待つ空気のコビトになりてーと思った。カッコよかった。まいった。泣けた。
                      送り出されるという受動的なスタンスではなかった。能動的だった。


                      吉澤の中の心理的な卒業式(変な言葉だな)はカレーの武道館で終わっていて、
                      それから後、吉澤は次のステージを走っている。俺たちの一歩先を走っている。
                      俺たちはそれを追いかけてるだけ。やっとのことで。
                      「ハロよし」を見て思う。
                      追いつけない。
                      今のこの人に追いつけない。
                      俺が見ているのは美しい残像にすぎないのではないか。

                      表紙カバーをはがすと現れるモノクロの吉澤の横顔。
                      ふと動いてこちらを向きそうだ。少し待ってみよう。
                      何を見てるんだろう。自分の呼吸を見るような。空から町を見るような。
                      小さくてどうしようもないものを見ている目だ。
                      手を伸ばせば自分に何ができるか、本当は知っている。
                      でもそれにはまだ気づかぬふりをしてる。自分はまだ幼いと思っている。
                      だから見るしかないと。手は伸ばさないと。
                      動かない吉澤の視線の先で世界だけが震えている。


                      裸の吉澤がレーシングスーツを着る。
                      レーシングスーツを着て俺の一歩先に立つ吉澤がニヤリと笑う。
                      俺の半歩後ろにある吉澤の残像にスッと乗り込んでブォンとエンジン踏み込んで加速、
                      俺たちにピタリ横づけガンガン煽るハイウェイ、それがライブだ。走れ、お前もっと走れ。

                      「これでしょ?見たいのは」

                      そうだよ。

                      「いいけど。これはこれですごいから。でも本当はもっとすごいんだよ?」

                      それも見せてよ。

                      「それはまだ。このレースが終わったら」

                      余裕だね。

                      「必死ですよ」

                      でも笑ってる。

                      「当然」

                      なんで?

                      吉澤は答えずに加速する。俺は引き離されないように必死に走る。暗闇に手を伸ばす。

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                      コント「毛深井村の毛深井さん」

                      2007.05.01 Tuesday 18:04
                      0
                        ※よこすか芸術劇場でのライブで吉澤さんが「ミキティの美脚に毛がモジャモジャのコントを作家なら書くべき」(だいぶ意訳)と言った「作家」を「娘。小説の作家」と誤解して書いた脚本です。

                        登場人物;
                        毛深井よしぞう(吉澤ひとみ)毛深井村の村長を代々務める毛深井家の当主、46歳。
                        毛深井美貴(藤本美貴)よしぞうの娘。22歳。東京で歌手になるのが夢だが・・・。
                        毛深井絵里(亀井絵里)美貴の妹。よく食べてすぐ眠る。
                        幸うす子(石川梨華)よしぞうの別れた妻。現在行方不明ということになっているが・・・。
                        毛長井小春(久住小春)毛深井家の分家筋にあたる家のあととり息子。毛深井家とは微妙に敵対関係にある。
                        毛短井れいな(田中れいな)絵里とつきあっている。代々、毛深井家とは、ある祭を通じて縁が深い。

                        シーン1
                        毛深井家の居間。お城のような立派な洋館。
                        夕食。豪華なメニューが並んでいる。伯爵家のような服装でよしぞう、美貴、絵里の3人無言で食事中。

                        よしぞう「うぉっほん!美貴、絵里、ふたりともちょっと父さんの話をききなさい」
                        美貴・絵里「はい」
                        よしぞう「いよいよ明日は、毛深井村の年に一度の大事な祭り『モジャ毛相撲』だ。ふたりとも準備は万全だろうな?」
                        絵里「はい、お父様、この通りです!」

                        絵里、サッと椅子から立ち上がり、ドレスの裾をたくしあげ、自分のモモとスネを見せる。モモとスネには大量のモジャモジャの毛が黒々ととぐろを巻いている。

                        よしぞう「うむ。立派なモジャモジャだ。U-20の部、勝利は間違いないな。美貴はどうだ?」
                        美貴「・・・・・・・」
                        よしぞう「ん?どうした?美貴のモジャモジャも父さんに見せてくれ」
                        美貴「お父様、美貴・・・モジャ毛相撲には出ません」
                        よしぞう「な、なにぃ?」
                        美貴「美貴は明日、東京にオーディションを受けに行くのっ!もうこんな村は出て行くんだからっ」

                        美貴、席を立って駆け出し、階段をあがる。追いかけるよしぞうに向かって、そこらじゅうのものを投げつける。たとえば階段踊り場にある先祖の立派なモジャ毛の肖像画。

                        よしぞう「美貴、やめなさいっ」

                        美貴、かまわず逃げて自分の部屋に閉じこもる。

                        美貴「もうイヤ!毛深井村なんてっモジャ毛相撲とかありえないからっ」

                        よしぞう、ドアに顔を近づけて、ドア越しに美貴に話しかける。

                        よしぞう「美貴、何をバカなことを言ってるんだ!宿敵・毛長井家との一騎打ち・モジャ毛相撲は村の大切な祭りだぞ」

                        ドアの内側。美貴の部屋。ドアを押さえる美貴。ドアを両側から押し合う2人。

                        美貴「モモとスネから長くてまっすぐな毛がたくさん生えてる毛長井家の人間と、モジャモジャの毛が生えてる毛深井家の人間が、がっぷり四つに組んでモモとスネをこすり合わせて一分、村人たちの『けぇぇぇぇえっ』の掛け声でパッと離れて、モジャモジャの毛が相手の長い毛を何本からめとったかで勝負が決まるモジャ毛相撲なんてもうイヤなのっ」

                        よしぞう「美貴、説明的な長セリフよくがんばったな」

                        美貴「だってよっちゃん替わってくれないんだもん」

                        よしぞう「よっちゃんじゃなぁああい!いいか、毛長井家のあととり息子の小春はモモスネ用キューティクル増強剤を開発して毛深井家のモジャモジャからツルンと逃げるピッチピッチできらきらりんのスネ毛を育ててるとのうわさだ。毛深井家の名誉にかけてモジャモジャを強化してあたらねば勝利はおぼつかんぞ!」

                        美貴、突然ドアを開ける。よろけるよしぞう。

                        美貴「うっさいなぁ。そんなに言うなら見せてあげるよ。ほら」

                        美貴、ドレスの裾をじわじわ持ち上げる。照明落ちる。赤いスポットライト。エロい音楽。ゴクリとつばを飲むよしぞう。美貴の脚がゆっくりと現れる。右足はモジャモジャ。だが左足はつるつるの美脚。

                        よしぞう「うぁあああ、美貴、ひ、ひ、左足がつるつるだぞ!」
                        美貴「だから言ったでしょ?明日はオーディションだからモジャモジャしてる場合じゃないの!右足だって、こうしてやるぅぅ」
                        よしぞう「待て剃るな!剃るより抜け!レーザーだ!いやそうじゃなくて」

                        かみそりを持つ美貴の動きを止めようとするよしぞう。しかし美貴はよしぞうを部屋の外に押し出して再びドアを閉める。ドアを叩くよしぞう。そこに絵里がのんきに現れる。

                        よしぞう「開けろ!美貴!」
                        絵里「ねぇおとうさまぁ」
                        よしぞう「うるさいっ絵里、いま父さんは忙しいんだ。ちょっと手伝いなさい、ドアを、ドアを、開けなくては!」
                        絵里「そんなことよりぃ」
                        よしぞう「そんなことじゃなぁああああああい!!!」
                        絵里「おーっとっとっと、そりゃないよぉ」
                        よしぞう「・・・・・・いいから何の用だ?」
                        絵里「えっとぉ、今かられいなくんとデートしてきてもいい?」
                        よしぞう「デート?もう夜だぞ?ぜったい許さん」
                        絵里「おーっとっとっと、そりゃないよぉ」
                        よしぞう「使いすぎだ、絵里。2度目はもうちょっと間を空けろ」
                        絵里「や、えと、あの、れいなくん、明日モジャ毛相撲の行司やるからいろいろ話きかせてってメールきてぇ」
                        よしぞう「なに?れいなくんっていうのは、モジャ毛相撲の行司を代々勤める毛短井家のやつか?」
                        絵里「そうだよ毛短井れいなだよ」
                        よしぞう「でかした!絵里、デートでもなんでも行ってこい。仲良くしてくるんだぞ」
                        絵里「うん!」

                        絵里、スキップしてテキトーに去る。よしぞう、再び美貴の部屋のドアを叩く。

                        よしぞう「美貴!美貴!開けなさい!」
                        美貴「絶対開けない。もう右足も剃っちゃったもん」
                        よしぞう「な、なにぃぃいいいい?毛長井家との勝負はどうなってしまうんだぁ!!!」

                        ガーーーン!という効果音とともによしぞう、カメラ目線で驚愕の表情。暗転。

                        シーン2
                        よしぞうの部屋。よしぞうはウロウロ歩きながら悩んでいる。

                        よしぞう「あれから美貴は部屋から出てこない。もう深夜2時だ。明日のモジャ毛相撲までになんとかして美貴のモモをモジャモジャさせないと毛深井家400年の歴史を汚すことになる・・・・困った・・・なんのーためぇぇえええ♪違う、これは違う、ぜんぜん違う芝居だ、落ち着け、俺が今すべきことは美貴の脚にモジャモジャの毛を生やすことだ、明日のモジャ毛相撲までに!・・・・そうだ、あの薬・・・うす子が残していったあの薬・・・・」

                        よしぞう、部屋の棚を猛然と探す。ガラスの小瓶を手に取る。

                        よしぞう「これだ!これを塗れば12時間後には立派なモジャモジャの毛が生えてくるんだ。モジャモジャが足りなかったうす子がヨーロッパのモジャリカ島から取り寄せた薬・・・・うす子・・・・モジャモジャがうすかったうす子・・・・モジャモジャが足りないと俺の母親がうす子につらく当たったせいで出て行ってしまったうす子・・・・今ごろどこでどうしているのだろう・・・・お前の残したこの薬が、今、役に立つぞ!」

                        よしぞう、部屋を出て絵里の部屋へ。

                        よしぞう「これを絵里に言って、美貴のモモとスネに塗らせよう。絵里!絵里!」

                        絵里の部屋のドアを開けるが誰もいない。よしぞう、時計を見る。

                        よしぞう「まだ帰ってないのかっ!?うーむ困った。早く塗らないとモジャ毛相撲に間に合わなくなる・・・・こうなったら・・・・仕方ない」

                        よしぞう、美貴の部屋の前に立つ。
                        ポケットから針金を取り出しピッキングで器用にドアを開けて部屋に入るよしぞう。
                        部屋の中は暗い。ベッドで寝ている美貴の寝顔。よしぞう、そっと美貴の布団をはぐ。
                        花柄パジャマの美貴の全身が現れる。

                        よしぞう「すべてはモジャ毛相撲のため、毛深井家のためだ」

                        よしぞう、美貴のパジャマのズボンに手を掛ける。
                        ジャーン!という効果音とともにカメラを振り向き、ニカッと笑うよしぞう。

                        よしぞう「俺が塗るしかないんだYO!クワガタさん!」


                        (つづ・・・・きませんYO!)
                        ていうかこれじゃ採用されねー!

                        category:妄想 | by:pt-boilcomments(5)trackbacks(0) | -

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