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長谷川理恵みたいに吉澤と接してぇええええええっ
マラソンとか好きで、ヘルシー志向で、ハワイに詳しい素敵なおねーさんになりてぇぇええええっ
おすすめのものをおすすめして、コツとか聞かれてサラッと教えたりしてぇええええええっ
あーでもテンションあがっちゃってアサイ丼、喉につまらせたりしそう。
「弾丸トラベラー」よかったなぁ。
中澤ねーさんとよしざーさんだけではあの良い感じはでなくて、
長谷川さんの冷たすぎず熱すぎず、自分も楽しみつつ余計なことしない、ローファットなコーディネートぶりがよかったと思う。
「なんか風としゃべってる感じがする」
こんなひとことがポンと出たことが素晴らしいと思った。
自分でも何を感じてるかわかりきっていない口調の吉澤。
不思議な感覚が、ふと、口をついて出た、その一瞬の吉澤。
彼女の言葉も風になって、その場をしばらくぐるぐるまわっただろう。
それから海や空に向かっただろう。
風としゃべる感じ。
子どもの頃、風と呼ばれた女のコ。
似てるけど全然違う言葉に「空気を読む」っていうのがある。
トーキョーではみんな空気を読むことに必死だ。
ハワイでは、空気は、読むものじゃなく。
マッサージのあと、クレンジングのところから、3人はおそろいっぽいペンダントをしていた。
あれはデリックさんにもらったのだろうか。
何かアドバイスみたいなこと言われながら首にかけてもらったりしたんじゃないかな。
そこらへんの映像も見たかったものである。
ヤンタンとMステと自転車駅伝。
吉澤さんはキレキレだった。
今の吉澤さんはまわりが見えてる。すごく見えてる。
野球選手ならボールが止まって見えるレベルに心身ともに絶好調。
この3つの番組で見逃せないのは、吉澤の、誰かを守るための行動。
そしてそれは吉澤のヨユーと自信から来てるってこと。
愛と献身。ヨユーと自信。
私はこれを「吉澤ひとみの騎士道」と名付けたい。
まず、ヤンタン。
「石川胸あんのか?Dカップぐらいあんのか?Cとか?」とさんまに尋ねられて、
「い、言いませんよ」と石川が若干マジで引いてたとき、
石川の様子を笑いながらも岡田の胸の話で助け舟を出すあたり見事としか言いようがなかった。
さんまも吉澤が案外扱いやすいと感じたらしく吉澤にけっこう話を振る。
こんなにもさんまに引いてない吉澤さんは初めてでは。
しかも、さんまのネタふりに、なんでですか的に単純に返すのではなく、
いちど受け止めて、ふくらましてから返してたことに驚いた。
( `ш´)<180ccでも入れたら?
(0^〜^)<180ccどんなもんなんですかね?
( `ш´)<はるな愛ちゃんで260
(0^〜^)<何カップあがりますかねぇ2カップぐらいあがるんですかねぇ
なんというヨユー。
吉澤がさんまをあまり怖がっていない感じがした。前はもっと話しにくそうにしてた気が。
ったく男ってしょーがねーなという空気すら漂っているのは、きっとおっさんと付き合っているからだとしつこく思ったりするがそれは騎士道とは別の話なのでここで深追いはしない。
言いたいのは、困っている仲間を救うためにさりげなく吉澤の言葉が放たれたという事実。
Mステ。
ミニステで、後ろを通る出演者のためにさっとしゃがんだところ、まわりが見えてるなぁ、と感心した。そしてカメラ目線のすっきり感。なんなんだろう。あの日の悲しみトワイライトとは違う、、、、どう違う?張り詰め方が違う。強さよりもしなやかさ、のびやかさ。それは、自分のためじゃなく他者のための出演だったから。自分よりも若い、守りたい存在への想いがこの日の吉澤を動かし、輝かせていたのだと思う。それもまた騎士道と言ってしまいたい。
そして自転車駅伝。
他のペアは何回か前後を入れ替えて走っていたのに、
中澤吉澤組はずっと吉澤が前だった、当たり前のように。
その当たり前っぷりが騎士だった。
鈴鹿峠の会話。
从#~∀~#从<待って、あの坂なに〜(悲鳴)
从#~∀~#从<どこまであがるー?(もう降りて自転車押したい)
(0^〜^)<どこまであがりますかねぇ?(野原で寝ころんでいるようなのんびり声)
从#~∀~#从<どこまであがる?(必死に問い詰める)
(0^〜^)<どこまであがります?(花でも摘んでいるようなのんびり声)
从#~∀~#从<どこまでいくっ?(苦しいから手短に叫ぶ)
この言い方で中澤の限界を感知した吉澤は無言でキュッと自転車を停めた。
吉澤もキツいはずなのに、超のどかな声。萌えた。
強がり、気遣い、フォアザチーム、士気、鼓舞、波動、下から包み込む、計算された声。
カッケーよ吉澤。
そして感動したのは最後、ゴール直後ヘトヘトのはずなのに笑顔でかました、あのひとこと。
(0^〜^)<第2弾どこ行きます?
从#~∀~#从<うええええええっ(のけぞり)
笑いを取って、番組全体がいい感じに終わった。
こう言われてスタッフだってうれしかったと思う。
まわりが見えて落ち着いてる。ヨユーのよっちゃん。
同期、後輩、先輩。
それぞれに吉澤の愛と献身が見れてうれしかった。
吉澤はつくづく関係性の人だなぁと思う。関係性の中で輝く。そして、基本的には受け身の人だと思う。
自分が真ん中に出るために動いて輝くのではない。
何かがあって、それを受け止めて、行動する。他者を、チームを、助けるために。
そこに彼女の強さが現れる。その強さが輝きになる。吉澤さんはそういう人だ。
話は変わるが、吉澤さんのコンプレックスって何だろ。
( `ш´)<ちっちゃいほうが、あの、感度がええやんか絶対。
(0^〜^)<わかんないですよw
( `ш´)<吉澤おまえちょっと気にすんなよこいつ笑ろてるけどなぁ(←ショージのこと)
(0^〜^)<だいじょぶですよw
( `ш´)<かわいそうに、上から
(0^〜^)<いや、確かに
( `ш´)<いちばんのコンプレックスや!
(0`〜´)<コンプレックスじゃないです!
「いや、確かに」の続きで感度について語りそうだったのにさんまの声とかぶってしまって
広がらなかったのは痛恨だが、ええと、そうじゃなくて、このやりとりからコンプレックスについて考えた。
見た目も運動神経も身長も性格も字も耳もうなじも手相もすべてが美しい吉澤さんに
果たしてコンプレックスはあるのか?
フツーに考えて、ない、皆無、なわけだが、でも、なんか、ありそうじゃん。
単純に自信満々って人とは違う何か繊細なものがあるじゃん吉澤には。
もしあるとすれば受け身的なトコロかなぁと思ったりした。
能動的じゃないところ。
ハングリー精神がないところ。
あ、だからハングリーが好きなのか。
バレーも娘。も自分で選んでやっていたことではあるが、
たとえばオーディションや部活や仕事選びは能動的か受動的かと言うと、両方の側面がある。
応募自体は能動だが、最終的には、選ばれて、応じる、という受け身的な状況になるから。
そーゆーところで吉澤はいまいち自分の能動性を確信できなかったのではないか。
もとの控え目な、執着の薄い性格もあって。
そして、それが、今、新たな局面を迎えてる気がする。
最近はマラソンに関心があると。
5キロという数字に皇居一周とすぐ反応するあたり、けっこーマジぽい。
球技が他者との関係性ベースの競技だとしたら
マラソンは自分との対話ベースの競技のように思う。もちろん他者とのかけひきはありつつ。
自分との対話がいちばんむずかしいもんねー。
吉澤は走ることで、何かをついに変革しつつあるのかも。
つか、今までが自信なさすぎだったんだと思う。
あんなにきれーなのに。あんなに性格いいのに。あんなに気遣いができるのに。あんなに字がきれいなのに。あんなに運動神経いいのに。あぁあああああ、何なんだろう、この微妙に苦しい感じ。
自分が何を好きなのかってことだよね。
好きなものをわかってるかどうか。マイケルの番組見てそう思った。
ヨユーと自信は己を知ることから。だ。
走り始めた自分と、世界。
吉澤には今それがとてもよく見えているのだと思う。
2日の午前中バンクーバーで雨のなか21.1キロ完走し、
翌3日午後早めの便で約10時間のフライト、日付変わって4日の15時か16時に成田着いて中野サンプラザの娘。コンに直行しPA横で踊り、声援に応え、楽屋で現メンに声をかけ、新垣田中道重JJLLブログに登場。
すげーよ吉澤。即帰国でライブ直行とか。
涙がとまらない連休なわけだが、現メンブログを読んでいて、ふと、何かがひっかかった。なんか変だ。違和感がある。
当該箇所を読み返してみよう。
(新垣)
そして今日は・・・大大大好きな先輩
よしざわさんだぁ
いつもよしざわさんはライブに必ず来てくれて、しかもめちゃめちゃ踊ってくれて、、
私たちの事をいつも気にかけてくれて。。。
ほんとに素敵な尊敬できる先輩です
よしざわさんありがとうございました
(田中)
あっ(°O °
あのねーぇ???
今日の夜の公演に吉澤サンが観に来てくれました
吉澤サンは 毎回観に来てくれていつも感想を言って帰ってくれます
今のモーニング娘。を支えてくれて…ずっと見守っていてくれる吉澤サン大好きです
今日なんて仕事終わりに来てくれたらしーょ???
絶対疲れとぉはずなのに…(T-T)
めっちゃ優しいやばい本当にありがとぉございました
(道重)
今日はコンサートに吉澤ひとみさんが見に来てくれましたぁ!
なんと、吉澤さんは、バンクーバー帰り!
なのに、わざわざ見に来てくれるなんて、優しいよねぇ(;_;)
吉澤さんは、毎回コンサートきてくれるの☆
それに、コンサート初日にはメールもくれるし♪♪
愛をたくさんくれる先輩です(*^o^*)
今日もライブ終わったら、『よかったよ〜。新しいモーニング娘。って感じだね。』
って、しっかり吉澤さんの感想を伝えてくれて、嬉しかったです♪
吉澤さん、立派な人だなぁ…
さゆみもこんな強くて優しい人になりたぃなぁ…吉澤さんを見習わなくちゃって思いますo(`▽´)o
そんな吉澤さんと、ツーショット♪
吉澤さん、変顔…(^。^;)
そうゆうとこは、見習わなくてもいいかなぁ(笑)(笑)
(JJ)
HU~~~~
最后..今天吉泽前辈有来看演唱会喔..说现在的8个人给了大家一个全新的早安..开心..
(LL)
希望大家能收到来自琳琳最真诚的歉意我也爱你们。今天吉泽前辈有来看我们的演唱会也,好开心哦!吉泽前辈永远都好帅好帅啊!
何かが変だと思いませんか?
誰もマラソンのことに触れてない。中国語はわからないけど字面的に触れてなさそう。
ハーフマラソン完走したことをその場で吉澤から聞いてたら、「吉澤さんバンクーバーでハーフマラソン完走したんだって!」とか、つい書いてしまうもんじゃね?で、何度読んでもバンクーバーから直行、仕事終わりで来たらしい、とかは書いてあるけど、マラソンには誰も触れてない。つまりね、こんな会話だったんじゃないかと思うんだ。
「吉澤さん来てくれたんですねー」
「ライブよかったよ〜。新しいモーニング娘。って感じだね」
「ありがとうございます!!」
「さっき成田着いてさぁ、時計見たら、お、間に合うじゃんとか思って急いで来たんだけどホント来てよかったよ」
「成田から直ですか?」
「うん、バンクーバー行ってて」
「仕事ですか?」
「まーねー」
みたいな。
絶対「まーねー」とかそういう軽い感じで流したに違いないと思うんだ。詳しく言わなかったからこそ、「来てくれた」で終わってるメンバーがいたり、ただ「仕事終わりに」っていう印象になってたりするんだと思う。
俺だったらさぁ、絶対、言っちゃうと思うんだよね、
「バンクーバーでハーフマラソン、21.1キロ走ってきたんだよー」って。
「21.1キロだよ??」って2回繰り返すね絶対。雨の中2時間以上走ったんだよ、信じられる?とか。そんで完走メダル見せびらかすの。「これが完走メダルだよーーーん!!」とか言ってさー。俺だったら絶対そうする。でも吉澤は言わなかったんだよ。自分のことは一切。
ライブの後は思い切り高揚感に浸らせてあげよう。
混じりっけなしの純粋な高揚感に。
その日の、その場の主役はあなたたちだから。
そう思ったんだと思う。
かつて同じ立場だったからこそできる配慮だろう。
と同時に、同じ立場だったからと言って誰にでもできることではないだろう。
吉澤の思慮深さに泣けた。
ハーフマラソン完走だけでもすごいのに、さらに後輩にこんな気遣いができるなんて。
しかもね、ブログ用に現メンと写真撮ってるとき、絶対、ヲタのこと考えたと思うんだ。
無事に帰ってきたよ、元気だよってことをブログ写真を通じてヲタに報告したい気持ちがゼロってことはなかったと思うんだ。
ハーフマラソン完走しただけでもすごいのに、さらにヲタにこんな気遣いができるなんて。
涙がますます止まらない。俺のGWは号泣ウィーク。
さぁあと2時間で吉澤の口から報告が聴けるよ。
俺はその頃、近所の公園を走っている。
都内のどこかの公園でイヤフォンを耳に、堪えきれない嗚咽に身をよじりながら走る黒ジャージがいたらそれは俺だ。声はかけないでくれ。
膝のこともあるし、俺はぶっちゃけフルマラソンなんてしなくていいと思ってた。欠場のお知らせ読んだらフルマラソンに初挑戦ってなっててびっくりしたけど、確か、ハーフも検討してたんだよね?(検討含めて「挑戦」という定義かな)
ハーフで十分っていうかハーフだってもう無理してやらなくていいぐらい。
楽しく走れる範囲で走ってほしい。
ゴリゴリのスポーツタレントを目指さなくてもいいと俺は思ってて。
運動神経よくて、国民的アイドルグループのリーダーやってフットサルのキャプテンでバレー全国大会経験者でサッカー通でダイビング好きで自転車好きでストレッチ大好きで歌がうまくて性格よくて埼玉の宝で酒強くて後輩思いで世界的雑誌「インタビュー」に載って箸もきちんと持ててどんな髪型も似合ってありえないほど美人だが恋愛経験はないなんて、もうキャリーオーバー発生すぎて苦しい助けて世界を助けて。
42.195キロ走らなくてもできることはたくさんある。
最近だってチームのリーダー経験ありってことで特攻野郎の仕事も来てる。トライアスロンとかフルマラソンとか、そりゃすごいし、吉澤がやりたいことは応援する。でも、あえて言うなら「スポーツタレント」じゃなくて「スポーツ好きタレント」でいいんじゃないかと。この欠場は吉澤自身もそういうことを考えるきっかけになったのでは。ここんとこスポーツ仕事の幅と深さが増してきて、それはとてもうれしくて、ヲタ的にもついつい、もっともっとって気分だったけど、ここでちょっと冷静になるのも悪くない。
この企画が吉澤ありきの企画じゃなくて、高橋尚子とシドニーマラソンありきの企画なのも幸運だった。ちゃんとしたスポーツメーカーの協賛でちゃんとした人に診てもらっての判断でよかった。
もし「吉澤ひとみ、フルマラソンに挑戦!」とかいう番組だったら走れなくなったら企画が成り立たないけどそうじゃない。吉澤が走らなくても企画は成り立つ。現地に行って応援ということで役割は果たせる。吉澤が走らないことは実際、おおごとじゃないように思える。
だってさー。
もし、おおごとなら、あんな微妙な日本語で公式発表とするなんてありえないもん。
おおごとじゃないから、あの文章で済ませてる。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私、吉澤ひとみ、シドニーマラソンでチーム10の皆さんとフルマラソンに
初挑戦することを楽しみにしていたんですが、トレーニング中に腰に違和感を感じ、
病院に行ったところ、骨盤がズレていると判明し、現時点でフルマラソンに耐えられる
状態ではないと医師とトレーナーに判断されました。
ロードバイクなど、ローインパクトのスポーツや、長い時間でなければ
今まで通りのスポーツは出来るんですが、来月に控えたフルマラソンは、
まことに応援してくださる皆様には残念ですが、挑戦を先に伸ばすことを決意しました。
ただ、これで終わりではなく、次の大会に向けてトレーニングは続けて行くつもりです。
また、今回走ることは出来ませんが、チーム10の一員であることには変わりありません。
今後はチーム10の応援サポーターとして、シドニーへも同行し、「JOGLIS+」、
「JOGLIS SUNDAY」にもリポーターしたいと思います。
2010年8月17日 吉澤ひとみ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
日本語ちょっと変だよね?
特に最後「リポーターしたいと思います」は、「リポーターとして参加したいと思います」の「として参加」が抜け落ちているか、「リポートしたいと思います」の書き間違いか、いずれにせよ単純ミスでサクッと修正されると思ってたが今もそのまま※。もしや「リポーターする」という動詞なのだろうか。お茶するみたいな。だとしたら「JOGLIS SUNDAY」‘でも’リポーターしたいと思います、だよね、‘にも’じゃなくて。あー、てにをはが気になる自分が暑苦しい。そして他にも。
「楽しみにしていたんですが」「出来るんですが」はある程度正式な文書なら、
「楽しみにしていたのですが」「出来るのですが」であるべきだし、「先に伸ばす」は「先に延ばす」だ。「まことに応援してくださる皆様には残念ですが」は間違ってるとは言い切れないけど「皆様」に対して「残念」の使い方が微妙。「まことに残念ですが」と書いた後に「応援してくださる皆様には」って挿入したような文章。
これ誰が書いたんだろ?ラジオ関係者だと想定すると「していたんですが」とか話し言葉になっているのもうなずける。ラジオの放送台本として書いて、そのままうpしたのかなと。でもこの日本語の微妙さはもしかして吉澤本人?と思ったりもする。そしてそれはそれで問題な気がする。
スタッフが書いてる場合:
吉澤の名前で出る文章なんだから漢字とか間違えんなよー
まさかの吉澤書きの場合:
1)そもそも吉澤に書かせんなよー
2)スタッフは死に物狂いでチェックしろよー
3)まず事実説明、次に心配しがちなファンや関係者を意識したフォロー、そして今後の対応、という構成すばらしいよー
そしてネットの力で放送を聴いた。
以下はその書き起こし。上と同じ原稿を読んでると思われます。
原稿のコピペに、吉澤が言い換えたり、つけ足したりしたところを()で示しています。
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(さぁそして、ここで、私、吉澤ひとみからの、お知らせなんですけれども、えー、シ、え、)
私、吉澤ひとみ、シドニーマラソン(チーム)で、(えー、)チーム10の皆さんと(いっしょに)、フルマラソンに初挑戦することを楽しみにしていたんですが、トレーニング中に腰に違和感を感じ(て)、病院に行ったところ、骨盤がズレていると判明し(→ズレて、まして)、現時点で(は)フルマラソンに耐えられる状態ではないと医師とトレーナーに判断されました(→お医者さん、そしてトレーナーさんの判断がありました)。
ロードバイクなど(の)、ローインパクトのスポーツや、長い時間でなければ今まで通りのスポーツは出来るんですが、(らいね、)来月に控えたフルマラソンは、まことに(→本当に)応援してくださる皆様には残念(なん)ですが(もちろん私自身も残念で悔しいんですが)、挑戦を先に伸ばすことを決意しました。
ただ、これで終わりではなく(→でなく)、次の大会に向けて(もちろん)トレーニングは続けて行くつもりです。
また、(えー、)今回走ることは出来ませんが、チーム10の一員であることには(→は)変わりありません。(→変わりませんので、)今後はチーム10の応援サポーターとして、シドニーへも同行し、「JOGLIS+」、「JOGLIS SUNDAY」にもリポーターしたいと思います。(→リポーターとして行きたいと思います)。
ということで今回本当に残念なんですが、「笑顔で走る」というテーマを大切にして今後も、えー、治療しながら、楽しく、えー、ランニングしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
さぁ、えー、そして、えー、皇居ランを終えて帰ってきた合ランチーム、どうなっているんでしょうか!?レポーターの宮本くんを呼んでみましょう、宮本くん!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
◎ちょこちょこ言い間違えてる。
◎冒頭の「シ」は、「私、吉澤ひとみからのお知らせなんですけど」と話し始めた吉澤が、「シドニーマラソンで」と続けるか、もう一度原稿通り頭から「私、吉澤ひとみは」といくか一瞬迷った「シ」だろう。その迷った余韻が「シドニーマラソンチームで」という読み間違いにつながってる。
◎最後のところ「リポーターとして行きたい」と言ってる。
◎「もちろん私自身も残念で悔しいんですが」は早口で、その場で吉澤がパッと付け加えたんだと思う。サイトの文章にもないし。
「えー」と「もちろん」と「いっしょに」に注目したい。
どちらも原稿になくて、吉澤が思わず付け加えた言葉だから。
ネガティブな単語の前後に「えー」がある。
発表の冒頭や「走ることは出来ません」「治療」の前、発表を終えて次の話題に行く時。
「もちろん」は逆だ。吉澤が、強調したいこと、ポジティブな事柄の前にある。
「もちろん私自身も残念で悔しい」「もちろんトレーニングは続けていくつもり」
そして「いっしょに」。チーム10への吉澤の思い入れ。皆さんと同じメンバーのひとりとしてという意識が「いっしょに」となって自然にこぼれおちた。
ブースの中で、ヘッドフォンをつけて、椅子に座って、原稿に目を落とす吉澤。
あの白い指先でそっとA4の白い紙を持っている。吉澤の視線は紙の上を若干右往左往する。そして自分の言葉を織り交ぜて一生懸命話している。
こういう場合、原稿を一字一句、そのまま読もうとする人もいると思うんだよね。むしろそうする人が多そう。でも吉澤はたぶんそういうのが苦手というか、その時その時の自分の感覚を大事にするんだよねたぶん。それが吉澤の思う「誠実さ」なんだよねたぶん。(芝居でアドリブが好きだったりするのも同じ)
ネガ、ポジ、熱意、悔しさ、自分、チーム、仕事、身体。
吉澤、すごい緊張してたと思う。いろんな気持ちがあって、動いて、その揺れが、小さな言葉になって吉澤の身体から外に出ていく。そんな様子を見たように思った。
ほんと「笑顔で走る」というテーマを大切にしてもらえれば。俺はそれでじゅうぶんです。
なんかものすごく重箱の隅をほじくりました。
最後にほじくるとしたら宮本くんだね、宮本くん。放送中「宮本さん」のところもあるので実際は「宮本さん」って呼んでるんだと思う。番組の決めごと的に彼は「宮本くん」なんだろう。しかし仕事状況で男に対して吉澤が「○○くん」って言うの今までなかったんじゃないかな。新鮮だった。変な衝撃を受けてる自分がいる。
※21(土)夜時点。今見たら「リポートしたいと思います」に修正されてた!
明日のJOGLIS+に吉澤が浅利さんとともに出演するらしい。
もうすぐシドニーマラソンだもんね。
てか吉澤、オーストラリアこないだも行ってたっけ。
ってことは、きっとこれ見たね。
や、これは少し前に自分がオーストラリアに行ったときの写真。空港の。
このロゴ、、、、どっかで見たことある、、、、
そう、これはバーガーキング。
なぜかオーストラリアではバーガーキングがハングリージャックスなのだ。
町のあちこちにあるし、シドニー空港にもどかーんとあるので、きっと吉澤の視界に入ったに違いない。つい「ハングリー・・・・」とつぶやいたに違いないのだ。
そして現地スタッフ(陽気なオージー)から
「Oh!吉澤サン、ハングリー?」と話しかけられ、
「イエス!あ、違う、いいえです、ノーノー、ドンマイ、サンキュー」とあわてる吉澤、というショートフィルムを脳内上映している日曜日である。
ちなみにこれはアデレード動物園のパンダである。
センスが欧米だよね、欧米じゃないけど。
全くどうでもいいがこれはワイナリーのブドウ畑。
自分が行ったのは二ヶ月ぐらい前だけど既にダウンジャケットが必要だった。今はもっと寒い、真冬だろう。冬なのでブドウの樹は枯れ木のようになっている。緑色は雑草。冬でも緑がきれい。空気と日差しのせいらしい。吉澤、オーストラリアで観光する時間なさそうだけど(ワインにも興味なさそうだし)、こーゆーとこ自転車で走ったら気持ちいいんじゃないかなぁと思った。
吉澤からのメッセージが店内に飾ってあるという青山の期間限定アシなんちゃら
のお店に行ってきた。俺はいま、なんとなく人生に行き詰まりを感じていて、
突破口が欲しかったのだ。吉澤からのメッセージ。
吉澤が手にし、見つめ、ペンを走らせた紙がそこに貼られているんだ。
その前に立ち、吉澤の字を読めばドーンドーンと花火が上がり、進むべき道がパーっと虹のように現れるのではないか。
そして俺は今日から生まれ変わって歩いていけるのではないか。
そうだそうに違いない。
すがるような気持ちで、俺は雨の中、青山まで出かけた。
ちなみにアシなんちゃらはジョグリなんちゃらという番組と
関係の深いスポーツメーカーさんだ。
検索でアシなんちゃら関係の方がここに来て変な文章を
読む羽目にならないように配慮したキリッ。
表参道A4出口を出て、くるっと曲がって歩いていくと、あったあった。
駐車場にコンテナを直角に並べてる。カフェ的なワゴンがあって、中央には
パラソル的なものと小さなテーブル。雨だし、特にイベントを
やっている時間ではなかったせいで、関係者ぽい人々が三々五々しゃべっている感じ。
ふむ。正面のコンテナはイベントスペースぽくて今は動きがない。
左のコンテナは、お店のようで、中に人がいる。でも。
でもでもスポーティな感じの女性ばっかである。ここ、がっつり女性向けコンセプトなのね。レディースしか置いてないです。
しかもコンテナだから小さいわけ。幅2メートル長さ5メートルぐらい。そこに
ウエアと小物が並んでいて、今にも走り出しそうな女性店員さんが3,4人。
気付かれずに入るのは無理だ。仕方ない。スポーツオーラがゼロどころかマイナス500
の俺がのっそりとドアを開ける。
いらっしゃいませ、と言ってくれる。
見渡す。「ほほぅ、興味深い」という表情で、全体をゆっくり見渡すふりをしながら高速レーザーで
吉澤メッセージを探す。まずアサリさんのを発見。ふーん、という風に眺めながらも
店員に何か言われる前に、と焦って目線は動く。呼吸困難になりそう。
次に見つけたのはQちゃんの紙。うむ。あー店員さんに話しかけられたらなんて言おう?
彼女にプレゼント?どうしようどうしよう、
競合メーカー社員の偵察なんだけど悟られないようにがんばって無表情にしてるっていう設定はどうだろう、
それいいかも、しかし、俺は姿勢も悪いしスポーツオーラがとにかくない、あぁ考えてる時間が惜しい、
一歩奥へ、奥へ行こうでもあと3歩で店なんか全部だぜ、どこだ、どこなんだ吉澤ぁああああっ
「あの、もしよろしかったら」
「はいっ????」
ついに話しかけられてしまった。
「こちら、東京マラ☆ン公認バナナです。どうぞ」
「あ、ありがとうございます」
バナナくれたーーーーーーーーーっ
東京マ☆ソン公認バナナ「ラカ○ンバナナ」
「走ったりされるんですか?」
「いや、、、その、、、、知ってる人が、、、マラソンに、、、モゴモゴ」
「ええ、どうぞ見ていってください(にっこり)」
五次元的な会話のあと、ゆっくりした足取りで必死に電波飛ばすと店の左奥の角のところにあったぁあぁあああっ吉澤の色紙!
「Let's enjoy running!」
スマイルマークにピースのイラスト。
ああああ、イラストかわええええええええっでもメッセージは定番だったぁああああああ。
走ることを楽しみましょう。
それを噛みしめながらふと顔をあげて、紙の右サイドの壁に目線を動かすと、一枚の写真が目に入った。ウエアがかけてあるハンガーのところにハガキより一回り大きいぐらいの写真がちょこんと乗っている。吉澤だ!袖が黄色で身体が紫色のウインドウブレーカーを着て立っている。
ここで撮ったみたいな感じ。
かわええええええええええええっ
凝視したいが俺には時間がない。
凝視する。凝視する。自然と不自然の間のコンマ0秒の勝負。
あの空間で「写真撮っていいですか」と聞く勇気がなかった。
あー、俺さわやかキャラだったらなぁ。そしたら、スッと言えたのかもしれないなぁ。
変に緊張しちゃってたから余計ハードル高く感じた。はぁ。
そっと店を出た。
レッツエンジョイランニング。
走れってことかな。
身体動かせってことかな。
行き詰まってないで。
とか解釈しました。
そんで、帰宅して、さっきバナナ食べましたとさ。
バナナはいつもこうしてナイフとフォークでいただくpです。
甘すぎなくてさっぱりしてておいしかった。吉澤もこれ食べたのかな。
そして……今ふと思ったんだけど、最初から「吉澤ひとみさんのファンで」と言えばよかったんだよね。
アホだ。
なんだかな。思考が固くなっている、それこそが行き詰まりというものであろう。
動かそう。頭とココロ。ありがとう吉澤。
「完走できたらいいな」と思っている。願っている。祈っている。でも「完走してくれ」とは思ってない。
俺がいま一番恐れているのは、無理して完走して吉澤が膝に大きなダメージを負うこと。
ひどいダメージを受けるくらいなら、途中で走るのをやめてほしいと思う。
だって、そしたら、また練習できるじゃん。完走できたとしても、今後、本格的な運動ができなくなるようなダメージを受けるのが怖い。
『今回フルマラソンは初めてで、去年の11月頃からトレーニングは始めたんですけど、1回腰を痛めてちょっとお休みしてしまって、それからまた膝を痛めて練習できなくなってしまったりして、ペースがゆっくりになってしまったんです。なので膝の痛みがどれだけ出るかってのがあるんですけどでもとりあえず時間内完走、7時間くらいなんですけど、それを目標にやろうと思ってます』(週刊NY生活より)
行間から悲壮感が漂ってると思うのは俺だけ?
あの吉澤が、時間内完走が目標、なんてことを言わなきゃならないような状態。
走れるとこまで走って(だから最初はハイペースかもしれない)、膝、痛くなったら、歩く(ヒジはちゃんと引いてフォームはできるだけキープしつつ)というつもりなんじゃないかな。
正直、無理なんだと思う。今の吉澤にフルマラソンは。
日本人は言霊信仰が強いから、こういうふうにみんなが望んでいないことを言葉にすると、
非難されたりする。まるで「言葉にすること」=「その現実を引き寄せようとすること」であるかのように。
でも、だからって、ただ望ましいイメージを言葉にするのがいいことだと思えない。
問題は・・・・
完走できないかもしれないと感じている、今の吉澤のプレッシャー。
完走できなかったときの吉澤の気持ち。
そのときに俺に何ができるのかという無力感。
兵藤さんと言えば、吉澤的に「大人とは何か?」について学ぶことが多かった「美女放談」が思い出される。兵藤さん相手だからこそ、正直な気持ちが口をついて出たのかもしれない。
このインタビューの時にオフレコで「もし完走できなかったら・・・」みたいな話をしてたらいいな。
兵藤さんから、そういう場合のアドバイスもらってたらいいなと思う。
「ファンの人も関係者も、あなたが精一杯やったことはちゃんとわかってるから」と。
そして、ジョグリスの人も、事務所の人も、一応、そういう場合のこと考えてくれてると信じてます。
結果っていうのは、プロセスでもある。
練習がじゅうぶんにできなかったら結果は出ない。吉澤はそういうこと知ってる人だと思う。
だから、つらい。
だから、再び挑戦できる状態でレースを終えてもらいたい。
完走できたら素晴らしいと思う。でも、もし棄権という判断が適切な場合は、関係者の方々は吉澤にきちんと指示してほしいと思っています。吉澤さんがずっと「負けず嫌い」のスポーツ大好き美人でいるために。
東京マラソンからちょうど一ヶ月経った。
あの明るく澄んだ2月の青空はどこかに行ってしまった。
一ヶ月後、こんなふうに窓の外を見つめることになるなんて誰が思っただろう。
地震以来、指紋が擦り切れるんじゃないかってぐらいiPhoneをこすって、
それでいて思うように頭も身体も動かないまま仕事をしたりなんだりしている。
吉澤のことも、わりとふと考える。
元気かな、とか。
身体を休めることができてたらいいな、とか。
地震のあと初めて買った本(雑誌)が「Number Do」だった。
それまでは「必要な情報」にばかり意識がいっていた。
駅を降りて、書店に入り、そのムックを手にしたときの右手から全身がほぐれていく感じ。それはデジタルな「必要」な情報じゃなくて、実際に手で触れられる好きなもの・読みたいものだった。本の重みに癒された。で、家に帰って吉澤の自転車のページだけ見て「きゃわえーーー!」と叫んでぶっ倒れた。
あさりさんがついったーで、昨日、「明日で一ヶ月」とつぶやいてくれて、
あぁ、そうだった!と思った。あさりさんがこの大変な日々の中でも東京マラソンのことを大切に思ってることがわかってうれしかったし、その一部に吉澤が入ってるだろうと思うと、さらにうれしく感じた。
そして、きょう、「あれ?私が載ってる!(略)よっすぃ〜の東京マラソンフィニッシュ直後の一枚。」ってつぶやいていたので、「え?」と思ってあわててページをめくって吉澤の写真を見つけた!自転車の見開きのほかに東京マラソンのところにも吉澤載ってた。あさりさんに抱きついて上向いて泣いてる。あさりさんは後頭部のみの登場だ。もっと早くつぶやくこともできたんだろうけど、一ヶ月という節目の日まで待つという配慮。そして「あれ?」とか小ボケ。いいひとだなぁ、あさりさん。
吉澤が載っているのは「ランナー41人の証言」という5ページのコーナー。
1ページに7〜8人のランナーのゴール後の写真とひとことアンケートが並べてあり、ページごとにタイトルがついてる。最初のページから「4時間を切った人」「仮装の人」「美男美女」「泣いていた人」「制限時間ギリギリでゴールした人」。吉澤は「美男美女」じゃなくて「泣いていた人」のページに載ってる。
吉澤ひとみさんラン歴1年25歳タレント。
泣けた。
そうだよ。
ラン歴1年25歳タレントなんだよーーーーーーっ
こんなに無邪気にこんなに一生懸命こんなにシンプルに、
東京で42.195キロを走れることが、これからあるんだろうか。
同じじゃなくてもいいんだけど。
変わっていくのはいいんだけど、もう東京で無邪気でいられなくなった気がしていて、それが悲しい。
雨の日は、雨のことだけ考えていればよかった。
雪の日は、傘をささずに歩くのが好きだった。
白い空見上げたりしてさ。顔に雪片受けたりしてさ。手を広げてみたりしてさ。地面がせりあがってくみたいって思ったりしてさ。
吉澤だってそうなんじゃないかと俺は勝手に思ってる。
吉澤の表情、ニガワラって前回書いたこと後悔してた。
痛みに歯を食いしばってる表情だったんだよね。
痛そうなの伝わってきてたのに、なんでそんなふうに受けとめちゃったんだろう。
どっかで俺は吉澤のしんどさを直視したくなかったんだと思う。
直視しなくちゃね。
被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
一日でも早く復興する事を心から願っています。
一人でも多くの方が笑顔になりますように。
私も出来る事から応援しています。
UFAのサイトに掲載された吉澤のメッセージ。
「応援していきます。」じゃなくて「応援しています。」なんだよね。
未来形じゃないよ進行形、応援ing。
「出来る事から」の「から」もいいよね。
「あなたは」とか気軽に語りかけないところが吉澤らしくて好きだ。と俺は思った。
ドリ娘。コン、やってほしいな。
そしてLOVEマシーン歌ってほしいな。
歌えるようになってるといいな。