吉澤ひとみの地図

2010.04.13 Tuesday 02:01
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    世界地図っていろんな種類があるの知ってる?
    地図 図法 種類 でググると出てくる。
    世界地図は球形のものを平面に写しとるわけで、その写し方に実はいろいろな手法がある。3次元を2次元に変換するから、位置関係も手法によって変わるし、面積だって位置によって実際よりも大きくなったり小さくなったりする。たとえば風水なんかで使われるのは方位だけは正確だけど、大陸がうにょーんと伸びてて面積はまったく正確でない世界地図だ。

    何が言いたいのかって?

    正しい世界地図なんてないのだ。
    ただ、目的に合った地図があるだけ。

    きょう俺は渋谷で吉澤にしか描けないハロプロ世界地図を見た。

    そして、その地図には、俺らヲタも描かれてた。しっかり。いい感じで。
    や、もちろん吉澤の描いた地図は吉澤にしか見えないんだけどさ、そういう幸福感あったもん。一体感あったもん。吉澤の見てる世界に俺らはちゃんと描かれてるっていう実感が。

    吉澤はなんでTシャツに風船を描いたのか?
    吉澤は空から「俯瞰」したかったんじゃないか。
    25歳の自分と世界を。
    俯瞰しようとする強い意思。
    それを無意識に描いたんじゃないか。

    今までTシャツに彼女が描いてきた抽象画は、ミクロっていうか内向きの視点の発露。
    今回のはマクロというか外向き。吉澤、大人になったよなぁ、と思う。
    (俺、吉澤が会社に新入社員で入ってきてもだいじょぶって思うもん。そんな芸能人あんましいないよ?)

    さて、自分と世界を俯瞰して、吉澤は何を見たんだろう?

    吉澤は風船で空に浮かんで、見渡して、そして、「人」を見たんだと思う。

    吉澤の地図は「人」でできてる。

    人とのつながり、「縁」を感じるセットリストだった。

    ミスムン、これは原点。地図の中心として点を穿つならこれだ。代表曲として逃げない感じに「おお」と思った。
    赤い日記帳ではどうしても後藤を思った。後藤との対比で、いまここにこうしてる吉澤を思った。
    ハッピーサマーウェディングでは加護を思った。
    LOVEセンチュリーでは再び後藤を思った。
    ビーナスムースでは矢口を思った。
    晴れ雨のちスキでは矢口と安倍さんを思った。
    大阪恋の歌では石川を。
    DINではまたしても後藤と、そして紺野を思って、歩いてるでは小春を思い、リーダーとしての吉澤を思い、娘。を思い、オリコン1位を報告した中澤のことを思った。プチモビクスではやっぱりまた後藤を思って、メドレーのプッチモニでもやっぱり。
    なんでここにいない人ばかり思ってしまうんだろう、と自分で自分に戸惑いながらも、思ってしまうものは仕方ないと思って聴いていた。ここにいない人を思うのは嫌ではなかった。そういう人たちがいて、いまの吉澤があるのは確かだから。そういう相対的なつながりのなかで吉澤を見つめてることに喜びすら感じていた。こんなに人とのつながりを想起させる(旧)ハロメンはいない。そういう意味で間違いなくオンリーワンだと思った。

    つながっていること。いや、つないでいること。
    吉澤がいたから描けるハロプロの地図。

    そして悲しみトワイライトで吉澤の卒業前のあのテンションを思い、広がった気持ちは、ぐわーっと一気に吉澤になだれこんだ。そのまま、浪漫へ。この頃から吉澤の眼の輝き変わってきたんだよな。紫の衣装。

    「自分は運がよかった。人に恵まれた」
    吉澤がそう言ったとき「運じゃないよ、努力したからだよ!!!」と叫びたかった。
    吉澤は運がいい人だと俺は決して思わない。

    でも「自分は運がよかったです(キリッ」と言う人のほうが「自分は努力しました(キリッ」って言う人より圧倒的に素敵だ。努力したのに「運がよかった」と思える・言えるって最高じゃん。

    本編ラスト、なんにも言わずにI LOVE YOU。
    アンコールで安定感のあるサプライズとして石川が出てきて、いい感じにハッピーバースデー歌って。変に石川とハンアン歌ったりしなかったのもよかった。

    その出会いのために。
    この曲歌わなくて全然いいけど気を使って歌うのかなぁとかライブ始まる前は否定的に思ってたけど、「ありがとう」っていう言葉がきょうの吉澤にとても合っていて、この曲で締めくくってよかったと思えた。

    アイドルは生きる希望。
    ほんとに。
    強く生きなきゃと思うんだ。と吉澤ひとみ25歳の地図を感じて俺は思った。

    最後、吉澤が感極まって涙をこぼした後、「きょうはみんなの勝ち」って言ったけど、ほんとに勝ったのはもちろん吉澤だ。吉澤は自分の見た世界に感動して泣いたんだ。それは吉澤が見ようとしたから見えた世界だから。俺らを見ようとして、そして、見てくれてありがとう。俺もずっと吉澤を見ていたいです。

    そんなこと思いながら電車乗って、地元の駅のアーケード歩いてたらストリートミュージシャンがいて、客がひとりしかいなかったけど足を止めたら曲の合間になぜかペットボトルの「ほっとレモン」もらいました。俺もまぁまぁ運がいい。ありがとう世界。

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    2018.04.29 Sunday 02:01
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      Comment
      私もコロンブスのように地図を信じて冒険していました。
      全然違うところに行き着いたのに、「ここはインドだ」って歓喜して。
      この前のバースデーライブでやっと気付きました。
      そもそも、どこにも到着すらしてなかったのではないかなと。
      • デンジマン
      • 2010/04/15 12:49 AM
      うん。その茫然とする気持ちわかります。
      茫然としつつもワクワクするような。
      と文字にすると薄っぺらい感じがするし、
      コメントレスも随分遅くなってしまったので、
      ここはひとつ、歌でデンジマンさんのコメントレスと
      させていただきます。替え歌です。ジャイアンです。

      ♪もし俺がティムバートンだぁったぁらぁぁああ
      ヒトミ・イン・ワンダーランド作るのにぃいい

      や、特に意味はないです。
      強いて言えば、3Dで吉澤が俺の腕の中に飛び込んでくるような
      PVを誰か、というような意味かもしれません。
      • p
      • 2010/05/07 3:03 AM








         
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