うわー、行ってしまいました、西が丘サッカー場。
あまりにも、よっちぃ晴れ、よっちぃ日和だったから。
(初めて「よっちぃ」とか言ってみた)
フィールドが近くて見やすいスタジアム。仕切りの向こうを通る選手に話しかけたら返事してくれそうな距離。客席は、中央はわりとぎっしり埋まっていたが、少しはずせばのびのび、いい感じで空いていた。客は2〜300人?ヲタっぽい人はわからないけど2〜30人ぐらいかな?もっといた?みんな気配消してた?
試合前の練習中、ゴール後ろの控え室的小部屋の並ぶサイドをガン見する吉ヲタたちww
俺ももちろん気になるわけだが、あまりにそっちばかり見ていてもな、と思い、練習を見ているとヲタらしい人々から「かわいい!」「かわいい!」の声が。
ん?と思って控え室らしき方向を見ると、半開きのドアのところでスタッフと話している「かわいい」人がいる。
笑顔でうなずいたりしてて。
え?あれ吉澤じゃねーだろ?
だってなんか、かわいいんだもん、フツーに。
フツーにかわいくてどこがいけないのか、わかりませんが。
前髪切ってて、さくら組の時に近い感じで、、、、。幼く見えた。
てか、すげー「女のコ」っぽかったんだよねー。
髪型も、雰囲気も。うれしいけど恥ずかしい、つか、シャイな感じ全開って感じ。
ピンクと紺(黒かな)のジャージを着てた。
んで、セレモニー。並ぶ両チームの選手。
タッタッタ、と吉澤さん、控え室サイドから小走りに中央へ。客席の近くを通る。
「よっすぃ!」「よしこ!」の声が客席から、いくつか。
それに反応して恥ずかしそうに笑いながら小走り。
「なでしこリーグオフィシャルサポーターの吉澤ひとみさんです!」
という紹介のMC。「モーニング娘。の」って言わなかったような気がする。
んで、挨拶して、ボール蹴った。
「きょうはここに来れてうれしいです。かっこいいプレーを見せてください」というような内容。
(ごめん実際はもっと長くしっかり話していた)
こっちに背中むけっぱだったのがちと残念。んで、退場、試合開始。
おお、澤選手だ、あれが宇津木選手かぁ、などと思っていると、
吉ヲタの人たちの首の向きが正面でなくなっているのでw、そちらを見ると、控え室前の通路で試合を見ているよっすぃ。
うーん、困った、やっぱよっすぃ見たいしなぁ、でも、それは吉澤さん的にもうれしくないだろうなぁ、ヲタが試合見ないで自分ばっか見てたら、と思っているうちに吉澤さん、ひっこむ。
あー、気を遣ったのかなぁ、外で見たかったろうなぁ、ごめんよぉ、よっすぃ、と勝手にキモく苦悩しつつ、試合を見る。
近くの席に、サッカーを本格的にやっているらしい女性の2人組が座っていて、そのふたりの会話がすごかった。たとえばこんな感じ。
「すっごい、いい飛び出し。いま、一回ラインにひっこんでから飛び出したよね?」
「がんばって競るけど、無理そうだったら身体だけ入れといてあとよろしくみたいな」
「今、みんな見逃してたよね」
「すごいやな入り方したよねー。ついていくんならディフェンスラインさげなきゃなんないし、
行かないなら行かないでやばいしさ」
なんでもないようなプレーに彼女たちが「うわ」とか言ってるのを聴くと、わかったような気になって楽しかった。
ゴール前に誰かがボールをガーッとドリブルしていくと、みんな「行け!行け!」とかって言うじゃん?彼女たちは「勝負!勝負!」って言うんだよね。実際にプレーしてる人っぽくていいなぁと思った。
試合はベレーザの圧勝。
ベンチの声とか、指示とかよく聞こえて面白かった。
声を出すって大事なんだ、とか。
んで、試合終了。
吉澤さんが再び控え室前の通路に出ている。そわそわする吉ヲタたちww
しかし、吉澤さんはゴール裏のその場所から動く気配はなく、終了時にセレモニーもない様子。
選手はバラバラと撤収開始。吉澤さんはベレーザの選手と話したりしている。
そして、さらに通路の奥にひっこむ。奥なので姿はほとんど見えないが、そこにいるのはわかる、という状況。吉澤さんはスタジアムを立ち去りがたい様子。
となるとヲタも立ち去りがたくなってしまって、通路を上から見れる場所にヲタがさりげなくさりげなく集まり始める。白いコンクリートに寄りかかり、数メートルの真上から吉澤さんのつむじをじっと見つめる者、つむじの写真をひたすら撮る者、など。
すると突然、フィールドに吉澤さんが移動。
ヲタも、一気に移動。青く長いプラスチックベンチの間をヤマメが泳ぐようにスーッと移動。(美しく言ってみますたw)
「あらすごいわね」などの家族連れの声を受けながら2〜30人。(もっといたか?わからん)
吉澤さんは客席に近い場所で澤選手などと並んで話をしている。その様子を取材カメラマンが撮影。
客席からヲタも撮影。スタッフはちょっと微妙な表情で吉澤さんを客席からもっと遠くに立たせようとするが、あまりうまくいかない。
俺はカメラを持っていかなかったのだが、こうなったらちょっと撮りたくなってしまって、
ケータイで撮った。100年前のカメラ付きケータイ。
保存のキーを押しながら、ちょっと後悔した。いや、かなり。
欲望に負けた。レンズとかファインダー越しでなく、自分の目で見る、見続ける、というのが
自分のひそかな信条だったのだが、、、信条と書いてプライドと読む、な感じだったのだが、、、
しかも、あわてていたので画像がしょぼいorz
ああ、ほんとにすんませんこんなんでもう。
これじゃさっぱりわからんが頬とか一時期よりも気持ちふっくらに戻っていたように見えた。身体はジャージでわからないが、細かった。なんかフォローしようとして余計にダメな空気が。泣きたい。
ふう。
レポは以上です。
天気の良い日のサッカー観戦、とても気持ちよかったです。
んで、こっからはひとりごと。(たいしたことは書いてません)