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2018.12.02 Sunday
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    イッテQ

    2007.07.01 Sunday 22:27
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      吉澤が「ロニー!」って叫ぶたび、なんか緊張した。
      「こっち見たよ!」って目を輝かせる吉澤を見て、うれしさと恥ずかしさ(自分への)がわきおこった。「あちゃー、俺らの気持ち、わかっちゃった?」っていう、うれしさと恥ずかしさ。

      吉澤さんはバカじゃないから、きっと、自分を見るファンの気持ちを想像、いや、実感したんじゃないか、なんて思ったりした。「直接手渡したい」っていう自分たちが通常拒んでいることに挑むっていう矛盾につっこみを入れる気にならないのは、吉澤がいつもと逆の立場を経験することの意義がやっぱ大きいと思うから。

      そこにその人がいる、見る、見つける、近づきたい、手を振られたらどんな気持ちがするか、無視されるかもしれないけど声を出す瞬間、リアクションなくても最初からそのつもりだったし落ち込まないもんとかろうじて立て直す気持ち、手が届きそうな距離、届かない距離、柵、厳然たる区切り、握手、サイン、その人がいる方向へ走り出す、いや、引き寄せられる身体。

      CDSでのあのなんか不思議と包むよーな優しい感じはこのロケもちょっとは関係あったのかなぁ。

      ペットボトルに顎のせよっすぃがツボ。

      俺が「よっすぃ〜!」って叫ぶ対象であるところの吉澤が「ロニー!」って叫ぶ。
      ファン心理がパスされて画面のこっちとバルセロナがつながってくようなくすぐったさがあった。

      2ヵ月4日ぶり

      2007.07.11 Wednesday 02:32
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        アロハロDVDフラゲ。ネタバレなしで。

        俺の好きなモーニング娘。がいた。最後ちょっと涙ぐんだ。
        あの曲とかかかるんだもん。反則だよ。・゚・(ノД`)・゚・。
        2ヶ月と4日ぶりに聴いたことになる。
        2ヵ月と4日と5時間ぶり。あの曲、吉澤が歌ってたのが8時10分頃とテケトーに仮定して。
        ずっと聴いてなかった「セクシー8ビート」の曲。
        すげー久々に「悲しみトワイライト」とか聴いて、いつかきっときっと、のとこで
        吉澤がシャッと伸び上がって片手を空に伸ばすとこ、1番と2番でタイミングが違うんだよなーって思い出して腕がピクッてなったけど、動くことなく画面を見ている俺。
        エアコンがんがん効かせて、布団にくるまって。

        俺さぁ、卒コン写真集もDVDも見てないんだけどもう観なくていいやと思った。
        俺このハワイDVDでいい。俺の吉澤卒業のしめくくりは、これ。


        藤本が画面に映るたび、あーこの頃もうミキティは、とか思ってしまう自分がイヤだったけど、そんなのは20分ぐらいで消えた。なんだかんだ言ってチラッと出てしまう思いやりのあるミキティの言動にココロなごんだ。つながろうとしなくてもつながってる。
        それを「信じる」という自覚もないまま本当に空気のように当たり前に「信じてる」藤本。ミキティは、わりと無意識に「信じる」人なんじゃないかなと思った。(たぶん吉澤と違って。)だからミキティは子どもみたいに笑う。笑える。


        先輩らしくありたいがアホなのでなりきれない亀井の「頼って!でも頼らないで!」みたいな様子、そしてすぐにその葛藤すら面倒くさくなって放棄する様子がウザかわえー。
        しかも横にいるのは、アホを「元気」に変化させる天才・久住だ。
        このアホアホコンビさいこー。

        沈黙をおそれないっていうか、焦っていてもまったりモードの高橋と、
        不規則なタイミングで何を言われてもやわらかく打ち返す不思議なラケットであるところの光井のコンビ。県大会ベスト4の高校のピッチャーキャッチャーみたいな、もしかしたらいいんじゃねこの2人?っていう可能性を感じた。

        頭の回転は早い道重と、全体像を全くつかもうとしない田中のふたりはしばらく平行宇宙を生きていたのだが、それぞれの仮想現実のひとつを提出しあうことによりねじれの位置に接点をもたらすという奇跡をおこしていた。窮すれば通ず。もしこのふたりの様子を宇宙人が観察していたら、困ったときに協力しあう人間の力に驚愕しただろう。

        先輩・吉澤に遠慮してよわよわしくつっこむ新垣と、終始「どーせなんとかなるんでしょコレ」と企画を見切って楽しむ吉澤のギャップに笑った。こーゆー大雑把よっすぃ好き。最後の最後であわてるトコとかさいこー!

        結論としては、一緒にバスに乗っていて、俺の隣で吉澤が居眠りするときに窓枠に肘をついて顎あげ系で眠って欲しいか、手は前にそろえたままうつむき系でウトウトして欲しいか、あーーーーーもーーーーーーどぉおおおおおおっちがいいだろう?
        そんなことを考えて、俺は眠れなくなるのでした。

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        歌と物語と吉澤 ; narrativeということ

        2007.07.14 Saturday 00:16
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          嵐の前の静けさ、といった感じで「歌ドキッ」を待っている。
          「ラブストーリーは突然に」を歌う吉澤を見たら、わーってなってそのまま倒れてしまうのは目に見えているから、今、書く。歌と物語と吉澤、というテーマで。

          吉澤はストーリー性のある歌を歌わせるとすごくいい。
          だから「もう恋なんてしない」も「ラブストーリーは突然に」も選曲GJ!!って思ってる。

          吉澤は歌うとき「世界」を具体的に頭の中でイメージして、それを外に出す、ということをしていると思う。吉澤の歌を聴くというのは、吉澤のつくった「世界」を感じることである。歌ってる吉澤の表情を見ながら、俺は吉澤のイメージを受け止める。その気持ちよさ。吉ヲタの醍醐味ってそれじゃね?って思う。

          たとえば、れいなが♪キラキラ冬のシャイニーシャイニーガール!って歌うのを聴いても、俺、イメージ全然浮かばないわけ。れいながどういう「キラキラ」を思ってるのかわからない。たぶんイメージしてないと思うれいなは。れいなが歌う音としての「キ」「ラ」「キ」「ラ」の輝きや魅力はある。歌唱法としてはアイドルの王道。でも俺はそれだとテンションあがらない困った体質なんだよね。

          ストーリーをイメージする力が吉澤さんにはある。
          では、ストーリー、つまり物語と吉澤の位置関係はどーなっているのか?
          物語をイメージする人として歌ってる?つまり物語の作り手として。
          物語の登場人物として歌ってる?つまり物語の一部として。
          結論から言うと吉澤さんはそのどっちでもなくて、物語を見る人として歌ってると思う。
          つまり、物語の傍観者として。物語に寄り添う者として。
          なんでそう思ったか?
          それは、今回の歌がまた男目線の歌だとわかったときに「あー俺別にそれ気にならないなぁ」って思ったことと関係あります。

          男目線の、目線の出所である男として歌うのは、物語の作り手として歌うってことじゃん?でもそーゆーことでもない、吉澤の歌って。
          じゃあ男目線の対象である女として歌ってる?つまり物語の登場人物になって物語の一部として歌ってる?そーゆーことでもないじゃん、吉澤の歌って。
          つまり、脚本家でもキャストでもないわけ、吉澤は。

          じゃあ、物語にとって吉澤って何?吉澤の立ち位置はどこにある?
          立ち位置は、物語を見て寄り添う者、だ。
          つまりそれ、ナレーター。
          ナレーター目線なんじゃないかな吉澤の歌って。
          ナレーターって男だったり女だったりするけど、性別ってあんま気にならないじゃん?
          物語をちょっと俯瞰して、物語の中でもなく外でもない位置にいて見てる。見たものを歌ってくれる。

          「リーダーになる前、吉澤さんはいつもひとりで楽屋にいたけど、そういう時もなにげなくあたしたちを見ててくれたんだと思う」みたいなことをメンバーの誰かが言ってたような記憶があるけど、吉澤のそーゆー位置の取り方って興味深い。

          一歩間違えば傍観者。でも、そうならない。寄り添う者としてそこにいる。
          それが無意識なのか意識的な努力の末に獲得されたスタンスなのかわからないけど、ともかく、そーゆー吉澤がそこにいる。そーゆー吉澤が、世界を伝えようとして歌う。


          「あの日あの時あの場所で君に会えなかったら」
          ここで吉澤は、自分のやや右下を見ると思う。
          少し焦点をあいまいにさせた目で。何を見てるのか。

          知りたい。わからない。でも知りたい。
          「知りたい」は愛だ。

          吉澤のイメージを俺は勝手にイメージする。
          それでも俺は、吉澤が寄り添う物語を感じることが楽しみで仕方ない。
          物語に寄り添う吉澤を見るのがうれしくて仕方ない。

          下に書いたやつ訂正したい

          2007.07.14 Saturday 01:13
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            ぐわーーーーっ
            やっぱ梨華ちゃんのこととか思って歌ってるんだよね?
            そー言いたくなりました。
            もう最初から、カメラに映った瞬間から前のシリーズとちがってた。
            もっそい物語の登場人物だった!なにあれ。カメラ目線ありありだし。
            「君に会えなかったら」でちょっと笑うとことか登場人物の目線が出まくり。
            ちょっとへにょへにょのとこもあるんだけど、とにかく今日はビシッといきますからビシッとって感じだった。全然ちがうんだけどコントの時みたいな。やる気の強さ的にね。ノリがコントだったわけじゃなくて。なりきろうとする強さという意味で。あーおもしれーなぁよしざーさん。そしてなんか顔に微妙に違和感が。メイク?あれは濃いの?薄いの?髪型かわえー。

            買い物考察

            2007.07.15 Sunday 23:23
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              「11月は大島弓子を専らにしています。(専らにしている、という言い方を最近気に入っているのです)」
              という書き出しの手紙(メールじゃなくて手紙だよ)を10代後半にもらい、慌てて本屋に駆け込んで以来の大島弓子ヲタのpです。ここんとこ、あることを考えていて「綿の国星」を読み返してました。やっぱすげー、大島弓子天才。

              あとは池澤夏樹の短編集(この人の文体とか好きだ)とかMUSICAって雑誌の岡村ちゃん再復活インタビューとか気になるものをワシワシ読みながら考えてた。
              何を?

              本人直筆アナタの名前とサイン入りシリアルNo.付き特大写真パネルvol.3であるところのF-2吉澤ひとみ20,000円を申し込むか否か。

              結論から言うと、結論は出ていませんw
              最初は、げっ買わねーよ、と思った。
              んで、どうして買いたくないんだろ?って考えてみた。
              そしたらだんだん買ってもいいような気がしてきたりして。
              でもまだ決めてない。その迷ってるプロセスをだらだらと、何回かにわけて、ゆるーく書きます。

              まず最初に思ったのが「にまんえん?」ってこと。
              これは写真の価格?サインの価格?
              つか、サインは俺にとって、壮大なおまけであり奇跡であり僥倖なんだよね。つまりプライスレス。もしサインの価格だとしたらそれ自体に価格がつくのがどーもなじめない。しかしサイン付き写真だから写真の価格なんだよね、どう考えても。でも。
              (困ったその1・何の価格かわからない)

              そして、これが高いか安いかって問われたとしても、高いとも言いたくないし安いとも言いたくないじゃん、ヲタとしては。そして、価格設定がヲタ以外に通用しない感じに少々たじろぐ。CDやDVDなら非ヲタの友人に「それいくら?」と尋ねられても躊躇なく返答できるけど、これに関しては「ええっと」とかなりそう。
              そんで、価格設定の基準が、原価とか利益とかじゃなくて「このぐらいなら君もギリギリ出せるんちゃう?」というヲタのサイフ基準じゃね?みたいなうがった見方をしてしまう俺。その見透かされ感がせつない。
              (困ったその2・価格設定の客観性の低さ)

              んーでももしこれ500以下だったら吉澤悲しむ?でもーそんなこと俺が心配するのおかしいしーみたいな気持ち。
              (困ったその3・欲しい・欲しくないとは別の購入理由がありうる)

              なんかいろいろ書いちゃったけど、こんな商品売るなって思ってるわけじゃないです。自分の名前とか吉澤が書いてくれたらうれしいと思う。特別感のある商品だと素直に思う。そう、特別な感じ。自分だけ、ということ。それが重要なわけじゃん、これ。

              俺が気になったのは、シリアル番号とかつけてもらっても、あんま特別な感じがしないなってこと。もっとホントにスペシャルな感じのモノにならないかな?たとえば・・・・・なんかさぁ、考えたらいいアイディアありそうじゃん。

              あと、モノを買うって何なの?みたいなことをぼややーんと考えたら、「綿の国星」のワンシーンを思い出した。猫もあひるも鳥もみんなが買い物に来れるマーケットを想像したチビ猫の「それで、お金とらないで売るの」っていうセリフ。お金とらないで売るの。すげー。その言葉にふさわしい商品じゃねこれ?ていうか俺の頭がアレなのか。ちゃんとした引用と説明は次回。つづく。かな?

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              買い物考察・その2

              2007.07.26 Thursday 07:15
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                watanokuni
                (出典:大島弓子「綿の国星」2巻 白泉社文庫)

                お金とらないで売るの。
                そうだね、それがいいよねって無条件に言いたくなるこの感じは何?
                ああみんなみんなこんなふうにお買い物できたらいいのに。キモヲタもマジヲタもみんなみんな。

                さていよいよ「本人直筆アナタの名前とサイン入りシリアルNo.付き特大写真パネル」の締め切りが明日に迫ってまいりました。これを入手するには明日中に2万円振り込まねばなりません。午後3時までに郵便局に駆け込み、番号札をペロンッとむしり取り、老人に混じって椅子に座る。やがて番号が呼ばれたらサッと立ち上がり、あら、この人、ハロプロなんかに2万円振り込むんだわ、と思われながら財布を開くのだ。いや、2万円じゃすまない可能性もある。
                「ジュンジュンとリンリンが亀井絵里の案内で東京観光に出発!収録予定時間50分」ってFC限定DVDも気になる。亀井の案内だよ?見てぇ。いや、まずは特大写真だ。「ポスターよりもさらにリアル!」って通販パンフの宣伝文句。でもそのリアルじゃないんだ。今俺が直面しているリアルは。

                ある日のUFA、会議室。
                「んじゃ、吉澤、サイン500枚よろしくな。午後いっぱいでだいじょぶ?2日にわける?」
                「や、いけると思いますよ」
                「100枚ずつ箱に入ってるから。ペンこれで。リスト、これ」
                「はーい、、、、このへんに名前でしたっけ?」
                「そう。そのへん。飲み物とか要る?」
                「あ、じゃあコーヒーっていうかこぼすとアレなんでやっぱペットの水かなんかあればいいです」
                「じゃ買ってくるわ」
                「この定規、何ですか?」
                「あ、それ?リストの上に置いて、書いたらズラしてくとわかりやすいでしょ」
                「あーはいはい、なるほどね」
                「わかんない字とかあったら言ってな」
                「はーい」

                1時間後

                「ど?休憩する?」
                「ぐわー。けっこー大変っすねぇ。字とか間違えちゃいけないし」
                「だよなぁ。先にサインのとこだけバーッと書いて、あとから名前だけバーッと書く?」
                「んー、その方が早いですかねぇ?」
                「早いのは早いと思う。テーブルに並べて置くからさ、流れ作業的に動きながら書けば?」
                「あー、立って書くってことですか?」
                「そのほうがラクかもよ」
                「や、でも、やっぱ、一枚ずつ座って書きます」
                「そう?」
                「なんかその方が落ち着くし」
                「そうか。ならそれで」

                4時間後

                「だぁあああっ!あと100枚?」
                「なんか食うか?」
                「や、いいです。ちょっとストレッチしていいっすか。うおーー」
                「名前とかあっちで確認してるから何かあったら呼んでな」
                「はい。ていうか、これ・・・・」
                「どうした?」
                「一枚一枚、ファンの人に届くんですよねぇ」
                「・・・そうだけど?」
                「や、なんかすげーなぁと思って」
                「・・・・・」
                「こういうふうな名前の人がいるんだなって。そんで応援してくれてるんだなって」
                「なに当たり前のこと言ってんの?」
                「や、まぁ、当たり前なんですけどぉ」
                「・・・・・」
                「手紙みたいだなぁって思って」
                「手紙?」
                「あたしからぁ、ファンの人への。なんか書いてる時、そんな気持ちがしたんですよね」
                「・・・・・」
                「そんじゃ、あと100枚、一気にいきます!」


                みたいなこと言うに決まってるんだ。
                ひとりひとりに、手紙みたいな気持ちで最高の集中力でペンを持つのさよっすぃは。
                うぉおおおおおおおっ。

                前回の日記で「困ったその1・何の価格かわからない」って書きました。
                それはこの価格が「写真の値段」なのか「サインの値段」なのかわからないって意味でした。
                でも、俺は考えて、そのどちらでもないって思った。
                これは「証拠の値段」なんだよ。
                何の証拠?
                独占の証拠。
                吉澤が間違いなく俺のことを、俺のことだけを考えた時間があったという証拠なんだこれは。

                俺さぁ、この写真、絶対部屋に飾らないと思うわけ。
                押入れにしまっておく。あるだけでいいの。あることに意義があるの。
                卒業証書と同じ。吉澤が俺の名前を見つめて、間違えないようにって思いながら一生懸命に書いた数秒が確かに存在した。見えない爆レス。その証明書。単なる写真でもサインでもない。

                そんなわけで郵便局へと走りだしたくなっている俺なわけです。
                独占欲。
                欲しい、と思えることが、けっこー幸せ。
                「困ったその3・欲しい・欲しくないとは別の購入理由がありうる」って前回書いたが、これは平たくいうと、「俺は吉澤に貢ぎたいのか?」っていう問題意識でした。
                欲しいものを欲しいから買うっていうことと、欲しくないけど貢ぎたいから買うっていうのは別のことじゃん?俺的には常に前者でありたい。後者はなんか、失礼な気がするから。

                前に狼に「ハロメンの口座がわかればもう直接お金を振り込みたい」みたいなスレと
                「小春の写真を買いに小学生の女の子が10円玉握り締めてハロショに来てた」みたいなスレがあった。あれ誰か保存してないかなぁ。
                お金の使い方としてこの2つってすごい象徴的だなと思った。

                そんなわけで。

                週末どーしよっかなぁ。自分の気持ちを見つめている。音楽ガッタス。武藤ってコは気になるのだ。
                お台場は一度は行きたい。
                吉澤がいたらうれしいが、いなくてもいい。
                俺が吉澤をどんなに好きか実感できるだろうから、それもまた切なくもうれしい俺の夏休みなのさ。

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                吉澤はどの「新世界」を「新世界」と言ったのか?

                2007.07.27 Friday 22:01
                0
                  ネプリーグで意外だったのは吉澤の「新世界」という回答。
                  「『新人王』のような新○○という漢字3文字の熟語を言え」という問題にほぼ即答。
                  ヘンじゃないけど、なんで「新世界」?もっとメジャーっつか別の言葉が浮かばね?
                  てか、どの「新世界」のこと?

                  まず思い浮かんだのはドヴォルザークの「新世界」。
                  ちゃーちゃちゃちゃーちゃちゃーちゃーちゃーちゃららーってやつ。ほぼ完璧にちゃららら化できて大満足。皆さんわかったと思いますが念のため視聴したい方は、こちら、第四楽章。クラシックとか聴きますよーとか何かで言ってた気もする。吉澤さんの育ちのよさを実感しますね美人の上に教養もあって本当にすばらしいと言いたいところだが、もしかしたら大阪の「新世界」かもしれない。通天閣の。二度づけ禁止の串カツの。よしざーさんは大阪大好きだからライブのたびにお忍びでジャンジャン横丁に行き、スマートボールの腕だってプロ級なのかもしれない。さすがスポーツ万能のよっすぃ。大いにありえる話だ。一方、東京にも新世界はある。神保町の「新世界菜館」だ。上海蟹で有名な中華料理の名店。去年、取引先との接待で私も行ったことがある。まず、大きなザルに紐でくくられた蟹が人数分、ごわわっと載ったものを見せられる。この時点で蟹たちは生きていたような気がする。そして先に配られていた名刺より一回り小さい紙に各自名前を書き、食いたいと思う蟹を選び、その紙を載せる。そして蟹たちは去り、数十分後、蟹さんたちは湯気とともにテーブルに戻ってくる。名札を載せたまま。蟹は赤く変色し、紙は茶色に変色している。自分の身代わりに彼ら彼女らがゆでられたような複雑な気持ちでなんとなく手を出せずに見ていると、店の主がやってきて、蟹の説明を始める。そしてサーヴする女性は名札つきの蟹を見て「あらあらみなさん、名前じゃなくて丸とか四角でもよかったんですよ、わかればいいんですから」と微笑んで言い、パチンパチンと紐を切っていくのだった。新世界菜館。その店の常連なのかもしれない吉澤さんは。はたまた一方「すばらしい新世界」という書籍もある。池澤夏樹も同名の長編を書いているが、吉澤さんもユートピア、つまり人類の理想的な暮らし方についてちょうど思いをめぐらせていたのかもしれない。白くでっかい風車による風力発電なんて吉澤さんがいかにも好きそうなモチーフじゃないか。あぁ吉澤さんはネパールとか好きなのかな。ヒマラヤはずっと昔、海だったんだから、海大好きな吉澤さんがネパールを好きでもおかしくない、むしろ当然というものだ。そしてさらにもしかしたら中村一義の「新世界」。吉澤さんもあの曲が好きなのだろうか。それが本番中にパッと浮かんで思わず言ってしまったのだとしたら?「泣かないように、泣かないようにしたって、涙こぼれる、知らないだろう、あの人は。神の意を弾に込めるあまり。きらきらひかるものが溢れ出す場所、心。」あと8回写経したいほど好きなわけだが吉澤さんも「神の意を弾に込めるあまり」のあたりに「うおー」とか思ったりするのだろうか。しないよな。あぁ、するわけないさ。てかドヴォルザーク以外やっぱありえねー。つかドヴォルザークですらないかもしれん。卒業直後のよしざーさんが、楽屋で中澤から「どうや?卒業したら世界が変わるやろ?新しい世界が始まったぁって感じやろ?」とか言われて、
                  「そうなんですよ、もう新世界ですよ、楽屋もひとりだし」
                  「ひとりじゃないやろあたしがおるやん」
                  「や、すいませんそういうアレじゃなくて、ええっと」
                  「わかってるって、本気で慌てなくてええって、よっさんほんまにかわいいなぁ」
                  なんていう会話があったからに違いない。
                  吉澤は吉澤自身の新世界に軽くあいさつしただけなんだろうきっと。
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                  ミュージックフェア

                  2007.07.28 Saturday 19:26
                  0
                    ちょっとすげー幸福な番組だったミュージックフェア21。
                    アイドルってピカレスクな世界をしょって立ち、手足バタバタさせてど真ん中で演じきる、そーゆー強さと美しさと真剣さ、そしてほんのわずかの滑稽さがあってこそなんだ。この番組のいしかーさんとよしざーさんに、それをすごく感じて惚れ惚れした。もうね、いつもいつも「俺のリアルは〜」とか言ってる俺ですけど、もう全然要らない、リアル。アイドルは、原色だけでできた世界で手足バタバタ、それでいい。

                    シブがきよっすぃかっけー。
                    イモ欽よっすぃは俺と同じぐらいうまかった。時代はヨシオだろメガネだろ。
                    とにかくどっちも「下駄箱のラブレター」なので誰か早急に下駄箱系娘。小説を書いてほしいと思いました。キメ台詞は「授業中に手をあげて(ry」でひとつ。んとねー、よしざーはラクロス部のスター選手でねー下級生にモテててーバレンタインデーに下駄箱あけたらチョコがザーッとこぼれて、隣の家に住んでる幼なじみのいしかーさんに「梨華ちゃんチョコ好きでしょ、あげる」って全部あげちゃうんだけどそのチョコのうち一個は梨華ちゃんがこっそり早起きして下駄箱に入れておいたもので、梨華ちゃんは落ち込むんだけどそんなそぶりは見せずに「しょうがないなぁ」って笑いながら全部もらってあげてヤケ食いするんだけど、あるチョコの包み紙を開けたらあり得ないものを発見して・・・って、ああああ、俺が妄想すると下駄箱系なのに全然甘くならない。無理だ。無理な体質なのに妄想したくなる良質ないしよしが、1、2、3、たくさん。愛が止まらないやらYMCAやら。

                    まじめな話でいくと新生娘。の恋愛レボリューション21をじっくり見せてくれたのがよかった。もうね、いいとか悪いとかじゃないの。いや、いいか悪いかで言ったら、「いい」に決まってんの。死と再生。核戦争後の地球に咲いた一輪の花なのだ。あのコたちは信じてる。終わらないことを。mu_tyoさんも書いてたけど、高橋、顔変わったよね。その意識の変化に泣けたよ俺は。
                    あと石野真子と岡田はかねてから思っていたのでとてもすっきりした。
                    よしざーと後藤は、並んで歌うより、あーゆーふーにちょっと離れて歌う方がカッコよかった。対な感じがした。
                    SSA。明日遅れてでもいこーかなぁ。なんだかんだ言ってそーゆー気持ちになったっす。そいからやっぱり都倉俊一の曲、好きだ。

                    SSAその2:オリジナル、名前、即興的

                    2007.07.30 Monday 08:23
                    0
                      昨日はエロエロ書いてて恥ずかしい。

                      オリジナルってことについて考えた。
                      私はミスムンもピースもべべ恋もコンビニで耳にした以上の接触はなくて、
                      この頃、吉澤の名前も知らなかった。
                      だから昨日のミスムンには、うわーと思った。あの3人が並んでる。
                      幻が現実になったような感動と、でもちょっと怖い夢を見てるときの胸のくるしさ、もどかしさがあった。オリジナルを体験してない俺は昨日のステージからオリジナルを狂おしく想像するしかなくて。オリジナルに近い。近いけど。近いから、余計に。走っても走っても追いつけない夢の中。

                      ジュンジュンとリンリンにとってはどうなんだろうなぁとモーニング娘。(もう今日から「新生」とか「新しい」とか「吉澤藤本抜きの」とかつけないようにしようと思う)のパフォーマンスを見ながら考えた。彼女たちにとっては、このツアーのために練習した、あの9人の「悲しみトワイライト」がオリジナルになるのだろうか。
                      それぞれのオリジナル。それぞれにオリジナル。

                      音楽ガッタス。
                      「ガッタスブリリャンチスHP」じゃなくて「音楽ガッタス」というオリジナル、だと思えばいいんだ。そう理性では思ってみるが、最初にこじれてしまった気持ちの紐が絡まる。不自由だなぁ俺。思考が不自由。結局こだわってるのは名前だけなのか?
                      厳密には、ああいう名前をつけるということからわかる会社のいい加減さに怒っている。
                      「名前をつけてやる」ってアルバムをスピッツは「スピッツ」ってアルバムの次に出してるぐらい名前って大事なんだぜ。すごい愛が必要なことなんだぜ名前をつけるってことはさぁ。そんでもって彼女たちはいつもいつも名前をつけられる側なんだ。アイドルだから?たぶんそう。
                      すっごい愛のもとに名前をつけられてほしかったんだ。アイドルだから?たぶんそう。愛に包まれてないアイドルなんてイヤだ。アイドルでなくてもイヤだ。俺の好きな人は愛に包まれてて欲しい。


                      いつか、自分で名前をつけさせてあげたいよ。
                      球技大会のチーム名とか決めるの楽しかったじゃん。ああいう感じ。

                      あの名前には愛はないけど、あのグループの内側は愛はある。
                      しみだれ肉まんのように皮に愛がしみて、すばらしくなっていくのを見ていく。

                      MCで吉澤が「卒業前にちらっとガッタスで曲を出すことは聞いてた」って言ってた。ほんとにいろいろあったんだなぁ。

                      曲もダンスも好きな感じだ。衣装はあまり好きではない。
                      いしよしの絡み、里田吉澤のあの感じ、武藤ってコの恥ずかしいけどうれしいみたいな感じだっていいよね。

                      考えすぎる自分と目の前にあるものにピキピキ反応する自分。
                      こないださぁ、即興劇のワークショップなるものに参加したのね。
                      その場で聞いた話を、その場で役柄だけ決めて、打ち合わせしないですぐ演じるの。3人か4人でセリフとかまったく決めずに始める。
                      俺もちろん演劇部とかじゃないしそんなの初めてやったんだけどすげーほめられてさー。妄想癖が役立ったのだろうか。わりとすぐ感情移入できてセリフとか出てきたのは確か。その主催者の劇団の人から一緒にやらないかって誘われちったよー。アクターとしてデビューすっか。ええと言いたかったのは、俺さぁ、考える人だと思ってたけど、案外、即興の人なのかもなと思ったんだ。即興的な思考。吉卒前後から頭脳肥大みたいになってたなとちょっと思ったんだ、うん。
                      category:07ハロコン | by:pt-boilcomments(2)trackbacks(0) | -

                      SSAその3、ハワイFCツアーDVD、

                      2007.07.31 Tuesday 23:49
                      0
                        卒コンでやらなかった「ミスムン」を卒業直後のハロコンでやったことや、「モーニング娘。」が「悲しみトワイライト」をやったことの意義についてゆるヲタ帳。さんがこの日の日記に書いていらっしゃいます。
                        自分もこのことは少し思っていたのですがうまくまとまりませんでした。興味のある方は是非。

                        んで。

                        みきよしぃいいいいいいいっ
                        ハワイFCツアーDVD観た。あああああっ。楽しかった・・・。
                        俺もあそこにいたんだな。しみじみ。
                        怪談の時の「ん?ミキティだいじょぶ?腰、浮いてない?」って低い声とか、ひとピンクみきピンクの歌の後のイチャイチャとか、惜しくも入らなかった様子に興味ある方は3月の日記を見てみてくださいです。

                        んで、漁師の裏庭にはこのツアーの時に撮ったハワイの風景写真を載せてます。
                        最後の3枚は、握手会のあと、会場のすぐ近くのビーチで撮ったものです。俺、順番かなり最後の方だったからもう暗くて。

                        なんでこの写真のこと言いたくなったかっていうと、握手会を終えた吉澤が「うれしかった」ってコメントしてる映像がDVDの最後に入ってるんだけど、あーきっと俺があの写真撮ってたのと同じ頃かもなーと思ったからです。もうすっかり夜で。暗くて。俺が右手を海に浸して泣いてた時刻。

                        吉澤、「うれしかった」って言ったときに一瞬表情がキリッとなってた。
                        その一瞬の変化に心が動いた。
                        そして「受け止めた」って言ってた。卒業に向けて気合入りまくりな吉澤。
                        なんかこう、応援してるつもりが応援され返してしまう、この感じ。
                        そうじゃないよ、そんな包容力を俺らなんかに発揮しなくていいから、という不満めいた気持ちと、甘酸っぱい子どもじみた「ありがとう」が俺の心を渦巻状に染めるのさ。
                        そんでやっぱ外ハネ最強!

                        category:FCハワイツアー | by:pt-boilcomments(0)trackbacks(0) | -

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