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人に頼んで入手したもずくT、きょう着なくてどーする、ずっと折りジワつけたままかよ!そんなの人間のエゴだろ?沸き起こるグリーンな使命感の命ずるままモズクグリーンのTシャツをカバンに突っ込み中野サンプラザ。2階でいざ着替えようとしたらやはりどこか恥ずかしく、いや、吉ヲタとして恥ずかしいとかありえない、しかし、でも、と葛藤してたらなんか吉澤の声するーーーーー
そっか前説だよ前説ーもうやだ開演時間前に吉澤が出番とかなんなの俺のチケット代の9割は開演前のためなのじゃ、ゲホゲホ、おじいさん大丈夫ですか?ええ、大丈夫です、と足をもつれさせて席へ。
8月8日、中野、夜、行ってきました。
前説ではエッグのコふたりにハロプロであこがれの先輩は?と尋ねていた。
中学生ぐらいのコが松浦の名前をあげ、小学生らしきコが「嗣永さん」と答えて、ひとしきりそれを受けてなんかしゃべったあと、吉澤は「まぁ大人の空気が読めてたらここで『吉澤さん』って言うのが」と軽いジャブを放ち、小学生のコは慌てて何か言おうと一歩前に出たりしてて笑った。うむ。俺は腕組みしてうなずいた。吉澤はたぶんあのコたちからしたら年上すぎるし、そして何より美しすぎて、自分もがんばればその人のようになれる、と思えるような存在ではないのだ。まだまだもずくの味がわからない年頃なのだ。も・ず・く!も・ず・く!袖にはけるときサングラスをとってくれた、その気遣いがうれしいじゃありませんか!
そんな感じで始まった。
オープニング、どうしてもJJ、LL、亀井を見てしまう。
ジュンジュンは元気がないように見えた。さっきまで泣いていたような。LLは冷静に見えた。このコは意外と大物な気がする。会社興せばいいのに。経営者として成功しそう。亀井はやや不安定に見えた。困っているように見えた。何に困っているのか自分でもわかっていない感じの困り方。ジュンジュンは1と−1の間をゆるやかに上下するsinカーブの悲しみに満ちていて、リンリンは直線の清らかさを放ち、亀井は折れ線グラフの不連続性があった。
ビデオでの出演者紹介のあと、中央に娘、まことが左、吉澤が右、で娘。をはさんで並ぶ。
「モーニング娘。のみなさんにも来ていただきました」と吉澤。
そしてまことがオーディションのこと、卒業のことを短く話して、「では、吉澤さん」と吉澤に話を振った。吉澤は手元のファイルを見ながら「つんくさんから伝言があります」とつんくからの文書を読み始めた。つんくのブログに書いてある内容とほぼ同じ。また大事なこと吉澤に言わせるんだと思った。「つなぎ粉」のことを思い出さなかった吉ヲタはいないだろう。
娘をはさむようにMCが立ってるから、娘のいちばん右のJJのとなりには吉澤が。
なんかね、わかんないけど、そこにいるのが吉澤でよかったと思ったよ。
最初はハロコンのMCなんていうどうでもいい仕事に吉澤つかうなよと思ったし、今でもその思いは変わらないけど、でも、それは俺の勝手な思い。JJは隣にJJの知ってる人がいてよかったと思ったかもしれないし、吉澤だって娘。たちの様子を見れてよかったのかもしれない。
卒業、いつ決まってたんだろう。
卒業があるからMCに吉澤が起用されたのかなぁ。や、そこまで配慮しないか。それに、吉澤がいたからってね。
吉澤のドレスきれーだったなぁ。ライトモズクグリーンが似合ってた。胸のところで切り替えのあるドレスで、髪に花がついていて、サンダルがリゾートぽい素材で素敵だった。
卒業する者からのあいさつのときの、吉澤のまなざし。麻琴の卒業の時のこと思い出した。
亀井のあいさつが聞いてていちばんつらかった。
「病気を治して、きれいになって、素敵な女性になって、、、、」そこで数秒の間があった。
「帰ってこい!!」っていうヲタの声にグッときてしまっていた。
こみ上げるものはあって、泣きそうになってたけど、泣かずにいた。
誰もが「いつかまた戻ってきます」という言葉を思わず待ってしまったと思う。
でも、亀井はそう言わずに、数秒のあと、「素敵な女性になって、、、、きちんと治します」と言ってしめくくった。戻るんじゃないんだ、と思った。やっぱりな。ていうか亀井が空気に流されて「いつか戻ってきます」とか口走らなくてよかったと思ってむしろほっとした。たぶんだけど、亀井はいろんな意味で娘。でいることがつらくて辞めるんじゃないかと思うから。
スマイレージ、真野ちゃん、ベリキュー。
佐吉さんが気になる。うむ。や、そこはさらっと流して。
娘。のパフォーマンスは、なんか高橋さんが中心になりすぎていて面白味に欠けた。いろいろな中心がある娘。が見たい。
途中、ベリが歌ってる時だったかな、ひな壇に道重がきて、スッと二段目に座ってしまって、そこはそのときエッグの段で、エッグのコたちに「道重さん下ですよ」みたいに言われてるっぽかった。えー、全然いいよ、ここで、とか反論したっぽかったけど、結局道重は下に行って、ガキさんと光井の間に座った。その一連の動きのときの道重、なんか冷静だったんだよなぁ。ちょっとふざけてエッグの列に座ってみました!っていうんじゃ全然なく。疲れてたような。これから大変になるしな。道重は全体的に気配消してた気がする。
そんなことを考えているうち、次の娘。の新曲はどうなるんだろう、とか思った。そもそもJJLLの曲ってあるのか。紺野における涙がとまらない的なJJLL曲が次の新曲になったりするのだろうか。中国語がフィーチャーされるような。あ、でもそしたら亀井ヲタが怒るか。つか亀井の曲って言えるのもあったんだっけ??
で、MCで田中軍団の話が。
「れいながカシラになってる組なんやけど」
と田中は言った。うわー、どん引き。無邪気すぎ。
カシラっていうのは、リーダーっていうのは、そんな簡単なものじゃないと思うんだけどな。いろんなグループがあって、ユニットがあって、それぞれにリーダーを持つ人々の前で、なんか気楽すぎる感じがヤだった。ま、田中軍団なんてそんなに真剣に考えるようなもんじゃないんだろうけど。と俺みたいなマジなヲタが自分で自分を諫めてしまうことまで無意識で計算されてそうで、ヤだった。
「たいしたことじゃない」と言える範囲のことだけど、振りまいているのは自分が選ぶ、自分がトップ、という傲慢さ。悪気ないのはわかるが、ちょっとっていうかかなり幼い印象を持った。
大人たちもそんな話をMCでするのやめさせたらいいのに。
基本的な上下の規律は「期」だけ。それが娘。のいいところなんじゃないかな。先輩後輩の上下関係と、田中軍団の上下関係は似て非なるもの。田中はほんとに不器用だなと思う。人と人が仲良くなるってことがわかってない感じ。田中の孤独と虚勢と甘え、ある種の傲慢さ。そのミックスジュースが「田中軍団」だ。痛い味がする。
そしたら。
あまり表情なく聞いていた吉澤が最後にやってくれた。
「田中軍団の具体的な活動は何なの?」
ええっと特になくて、とにかく、固まることとか、、、と答える田中に重ねて、こう問うた
吉澤「荷物持たせたりしてるの?」
田中「え?や、、、」
吉澤「なんか光井がポーチふたつ持って歩いてたから」
ヲタ「ええええ????」(やや引き)
田中「(ヲタの反応に慌てて)違うの違うの。そら持ってくれるって言われたら『持って』って言うやろ・・・」
ヲタ「ええええええええええええ??」
俺はすっきりしたよ。
吉澤が田中に釘を刺したのかなとすら思った。
吉澤は見たことをただ話しただけかもしれないが。
さてようやく本筋にもどって吉澤の美しさについて。
ひな壇で歌を聴いてる横顔が美しすぎて苦しかった。
照明は歌ってる人にあたってて、吉澤は影のなかにいて、光がかすかに届いていて、
客席から顔を背け、身体を軽く揺らし、歌う人を見ている。ああ、だから余計に輪郭と陰影が際立つのです!前にノヽ└|@☆ヲ帳るタ☆さんが書かれていたが、巻かれた髪に顔のほとんどが隠れていても美しいとわかるのはなぜなのでしょう神様。
歌ってる吉澤もいいけど歌を聴いてる吉澤もいい。
吉澤が自分の部屋で頬杖ついてクラシックとか聴いてるのを俺は壁の精となって見ていたい。
それから、そう、歌の力について考えていたんだ。
人は、歌を聴きながら考え事はできるけど、歌を歌いながら考え事をするのは難しい。
歌ってる時、JJもLLも亀井も、何か考えてるっぽいなって雰囲気の時と、今は全部忘れて歌とダンスに没入してるなっていう雰囲気の時と、両方あった。歌を歌うということは、余計なことを考えないで済むっていうことでもある。亀井JJLLが秋ツアー集中できますように。
膝のこともあるし、俺はぶっちゃけフルマラソンなんてしなくていいと思ってた。欠場のお知らせ読んだらフルマラソンに初挑戦ってなっててびっくりしたけど、確か、ハーフも検討してたんだよね?(検討含めて「挑戦」という定義かな)
ハーフで十分っていうかハーフだってもう無理してやらなくていいぐらい。
楽しく走れる範囲で走ってほしい。
ゴリゴリのスポーツタレントを目指さなくてもいいと俺は思ってて。
運動神経よくて、国民的アイドルグループのリーダーやってフットサルのキャプテンでバレー全国大会経験者でサッカー通でダイビング好きで自転車好きでストレッチ大好きで歌がうまくて性格よくて埼玉の宝で酒強くて後輩思いで世界的雑誌「インタビュー」に載って箸もきちんと持ててどんな髪型も似合ってありえないほど美人だが恋愛経験はないなんて、もうキャリーオーバー発生すぎて苦しい助けて世界を助けて。
42.195キロ走らなくてもできることはたくさんある。
最近だってチームのリーダー経験ありってことで特攻野郎の仕事も来てる。トライアスロンとかフルマラソンとか、そりゃすごいし、吉澤がやりたいことは応援する。でも、あえて言うなら「スポーツタレント」じゃなくて「スポーツ好きタレント」でいいんじゃないかと。この欠場は吉澤自身もそういうことを考えるきっかけになったのでは。ここんとこスポーツ仕事の幅と深さが増してきて、それはとてもうれしくて、ヲタ的にもついつい、もっともっとって気分だったけど、ここでちょっと冷静になるのも悪くない。
この企画が吉澤ありきの企画じゃなくて、高橋尚子とシドニーマラソンありきの企画なのも幸運だった。ちゃんとしたスポーツメーカーの協賛でちゃんとした人に診てもらっての判断でよかった。
もし「吉澤ひとみ、フルマラソンに挑戦!」とかいう番組だったら走れなくなったら企画が成り立たないけどそうじゃない。吉澤が走らなくても企画は成り立つ。現地に行って応援ということで役割は果たせる。吉澤が走らないことは実際、おおごとじゃないように思える。
だってさー。
もし、おおごとなら、あんな微妙な日本語で公式発表とするなんてありえないもん。
おおごとじゃないから、あの文章で済ませてる。
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私、吉澤ひとみ、シドニーマラソンでチーム10の皆さんとフルマラソンに
初挑戦することを楽しみにしていたんですが、トレーニング中に腰に違和感を感じ、
病院に行ったところ、骨盤がズレていると判明し、現時点でフルマラソンに耐えられる
状態ではないと医師とトレーナーに判断されました。
ロードバイクなど、ローインパクトのスポーツや、長い時間でなければ
今まで通りのスポーツは出来るんですが、来月に控えたフルマラソンは、
まことに応援してくださる皆様には残念ですが、挑戦を先に伸ばすことを決意しました。
ただ、これで終わりではなく、次の大会に向けてトレーニングは続けて行くつもりです。
また、今回走ることは出来ませんが、チーム10の一員であることには変わりありません。
今後はチーム10の応援サポーターとして、シドニーへも同行し、「JOGLIS+」、
「JOGLIS SUNDAY」にもリポーターしたいと思います。
2010年8月17日 吉澤ひとみ
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日本語ちょっと変だよね?
特に最後「リポーターしたいと思います」は、「リポーターとして参加したいと思います」の「として参加」が抜け落ちているか、「リポートしたいと思います」の書き間違いか、いずれにせよ単純ミスでサクッと修正されると思ってたが今もそのまま※。もしや「リポーターする」という動詞なのだろうか。お茶するみたいな。だとしたら「JOGLIS SUNDAY」‘でも’リポーターしたいと思います、だよね、‘にも’じゃなくて。あー、てにをはが気になる自分が暑苦しい。そして他にも。
「楽しみにしていたんですが」「出来るんですが」はある程度正式な文書なら、
「楽しみにしていたのですが」「出来るのですが」であるべきだし、「先に伸ばす」は「先に延ばす」だ。「まことに応援してくださる皆様には残念ですが」は間違ってるとは言い切れないけど「皆様」に対して「残念」の使い方が微妙。「まことに残念ですが」と書いた後に「応援してくださる皆様には」って挿入したような文章。
これ誰が書いたんだろ?ラジオ関係者だと想定すると「していたんですが」とか話し言葉になっているのもうなずける。ラジオの放送台本として書いて、そのままうpしたのかなと。でもこの日本語の微妙さはもしかして吉澤本人?と思ったりもする。そしてそれはそれで問題な気がする。
スタッフが書いてる場合:
吉澤の名前で出る文章なんだから漢字とか間違えんなよー
まさかの吉澤書きの場合:
1)そもそも吉澤に書かせんなよー
2)スタッフは死に物狂いでチェックしろよー
3)まず事実説明、次に心配しがちなファンや関係者を意識したフォロー、そして今後の対応、という構成すばらしいよー
そしてネットの力で放送を聴いた。
以下はその書き起こし。上と同じ原稿を読んでると思われます。
原稿のコピペに、吉澤が言い換えたり、つけ足したりしたところを()で示しています。
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(さぁそして、ここで、私、吉澤ひとみからの、お知らせなんですけれども、えー、シ、え、)
私、吉澤ひとみ、シドニーマラソン(チーム)で、(えー、)チーム10の皆さんと(いっしょに)、フルマラソンに初挑戦することを楽しみにしていたんですが、トレーニング中に腰に違和感を感じ(て)、病院に行ったところ、骨盤がズレていると判明し(→ズレて、まして)、現時点で(は)フルマラソンに耐えられる状態ではないと医師とトレーナーに判断されました(→お医者さん、そしてトレーナーさんの判断がありました)。
ロードバイクなど(の)、ローインパクトのスポーツや、長い時間でなければ今まで通りのスポーツは出来るんですが、(らいね、)来月に控えたフルマラソンは、まことに(→本当に)応援してくださる皆様には残念(なん)ですが(もちろん私自身も残念で悔しいんですが)、挑戦を先に伸ばすことを決意しました。
ただ、これで終わりではなく(→でなく)、次の大会に向けて(もちろん)トレーニングは続けて行くつもりです。
また、(えー、)今回走ることは出来ませんが、チーム10の一員であることには(→は)変わりありません。(→変わりませんので、)今後はチーム10の応援サポーターとして、シドニーへも同行し、「JOGLIS+」、「JOGLIS SUNDAY」にもリポーターしたいと思います。(→リポーターとして行きたいと思います)。
ということで今回本当に残念なんですが、「笑顔で走る」というテーマを大切にして今後も、えー、治療しながら、楽しく、えー、ランニングしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
さぁ、えー、そして、えー、皇居ランを終えて帰ってきた合ランチーム、どうなっているんでしょうか!?レポーターの宮本くんを呼んでみましょう、宮本くん!
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◎ちょこちょこ言い間違えてる。
◎冒頭の「シ」は、「私、吉澤ひとみからのお知らせなんですけど」と話し始めた吉澤が、「シドニーマラソンで」と続けるか、もう一度原稿通り頭から「私、吉澤ひとみは」といくか一瞬迷った「シ」だろう。その迷った余韻が「シドニーマラソンチームで」という読み間違いにつながってる。
◎最後のところ「リポーターとして行きたい」と言ってる。
◎「もちろん私自身も残念で悔しいんですが」は早口で、その場で吉澤がパッと付け加えたんだと思う。サイトの文章にもないし。
「えー」と「もちろん」と「いっしょに」に注目したい。
どちらも原稿になくて、吉澤が思わず付け加えた言葉だから。
ネガティブな単語の前後に「えー」がある。
発表の冒頭や「走ることは出来ません」「治療」の前、発表を終えて次の話題に行く時。
「もちろん」は逆だ。吉澤が、強調したいこと、ポジティブな事柄の前にある。
「もちろん私自身も残念で悔しい」「もちろんトレーニングは続けていくつもり」
そして「いっしょに」。チーム10への吉澤の思い入れ。皆さんと同じメンバーのひとりとしてという意識が「いっしょに」となって自然にこぼれおちた。
ブースの中で、ヘッドフォンをつけて、椅子に座って、原稿に目を落とす吉澤。
あの白い指先でそっとA4の白い紙を持っている。吉澤の視線は紙の上を若干右往左往する。そして自分の言葉を織り交ぜて一生懸命話している。
こういう場合、原稿を一字一句、そのまま読もうとする人もいると思うんだよね。むしろそうする人が多そう。でも吉澤はたぶんそういうのが苦手というか、その時その時の自分の感覚を大事にするんだよねたぶん。それが吉澤の思う「誠実さ」なんだよねたぶん。(芝居でアドリブが好きだったりするのも同じ)
ネガ、ポジ、熱意、悔しさ、自分、チーム、仕事、身体。
吉澤、すごい緊張してたと思う。いろんな気持ちがあって、動いて、その揺れが、小さな言葉になって吉澤の身体から外に出ていく。そんな様子を見たように思った。
ほんと「笑顔で走る」というテーマを大切にしてもらえれば。俺はそれでじゅうぶんです。
なんかものすごく重箱の隅をほじくりました。
最後にほじくるとしたら宮本くんだね、宮本くん。放送中「宮本さん」のところもあるので実際は「宮本さん」って呼んでるんだと思う。番組の決めごと的に彼は「宮本くん」なんだろう。しかし仕事状況で男に対して吉澤が「○○くん」って言うの今までなかったんじゃないかな。新鮮だった。変な衝撃を受けてる自分がいる。
※21(土)夜時点。今見たら「リポートしたいと思います」に修正されてた!
わー、すげーよ、ドイツの雑誌にHANGRY&ANGRYが載ってるよ!!
って去年の春の雑誌なんだけど載せるねー。『peach』。
サクラコン、Sadistic Dance先行DLが4月で、この雑誌が発行されたのは5月って感じ。まだヨーロッパには行ってない。as you know,ハンアンデビューは2008年10月だけど海外の雑誌に出始めたのはこの頃からなので、この雑誌でも初登場らしくハンアンの歴史から紹介されてます。インタビューはないです。この画像だけ、クリックすると大きくなります。戻るときは戻るで。
ちょっと笑ったのが、ここ。
なぜドゥ・アズなのかとw
本文ざっくり訳してみました。
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バイオレンスなヘアスタイル、すべてのビジュアル系バンドが嫉妬する力強い歌声と
ユニークなファッション、これがHANGRY&ANGRYのガールズパワーだ!
HANGRY&ANGRYが表現しているのは、カワイイのにグロテスクでパンキッシュなスタイル、グロカワ。HANGRY&ANGRYはもともと、イラストレーター・ガシコンの描いたキャラクター。ふたりは世界を破壊するために怒りまくっているという設定だ。が、こちらのHANGRY&ANGRY F はH44ネビュラ星に生まれ、タイムマシン「ラブマシーン」号に乗って地球にやってきたという設定になっている。悪役キャラを封印し、地球を温暖化から守るためにできることはすべてやる覚悟だという。
HANGRY&ANGRYのキャラの歴史は上記のようなものであったとして、実は、それは彼女たち二人のミュージシャンとはあまり関係がない。パンクファッションのデザイナーh.NAOTOはHANGRY&ANGRYのアイディアと世界観に魅力を感じ、自分のファッションコレクションに取り入れたいと考えていた。そこで、たとえばコンサートなどの活動を通じてその世界を理想的に表現できる二人の女性を必要としていた。そしてついに、モーニング娘。のOGであり4期メンバーである吉澤ひとみと石川梨華というパーフェクトなふたり組を見つけたのだった。
ロックというジャンルはまだまだ閉鎖的なので、HANGRY&ANGRYの音楽はロックというよりむしろポップミュージックと評されているが、しかし、ロックと言ってもいいぐらいの力強さがある。HANGRY&ANGRYのサウンドはモーニング娘。や、その元メンバーということから想像するよりも遥かにハードな仕上がりになっている。HANGRY&ANGRYの1stミニアルバム「Kill Me Kiss Me」は2008年11月19日に日米同時リリース。PVパフォーマンスはシャズナのイザムがプロデュースしている。
しかし、地球を温暖化から救うというミッションがあるにもかかわらず、環境問題を意識した歌詞は見当たらない。
ミニアルバムが好評だったことに加えて、2008年11月と2009年1月の渋谷ライブでのパフォーマンスも成功させ、ファンを順調に増やした彼女たちは、アメリカ公演もすぐに決定。4月にシアトルで行われたSakura-conで海外デビューを果たし、h.NAOTOが彼女たちのために特別にデザインしたコスチュームでフォーマンスした。
新曲の「Sadistic Dance」は、iTunesでの先行配信となり、秋には待望のフルアルバムがリリース予定。さらに数カ国での海外公演も計画中とのことだ、もちろんヨーロッパ含めて。HANGRY&ANGRYのパワフルな彼女たちと会えるかどうか、私たちはドキドキして待つだけ。
きっともうすぐ目の前に現れてくれるだろう・・・。
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さすがドイツ、まじめだ。
>しかし、地球を温暖化から救うというミッションがあるにもかかわらず、環境問題を意識した歌詞は見当たらない。
こんなこと俺思ってもみなかった。こんな正しい、正しすぎる論評、日本じゃ見たことなかった。
音聴いて、歌詞読んで、資料読んで、で、そのまとめ直しだけじゃなくて、ちゃんと自分の印象含めて書いてくれてる。うれしいじゃありませんか。や、日本のビジュアル系バンドばっか載せてるような外国の雑誌なんて、たいしたことないんじゃね?とか思ってたんだよね。でも、ハンアンの載ってる外国の雑誌、いくつか見たけどどこもわりと熱心に書いてくれてる気がした。
この雑誌じゃないけど、インタビューが載ってる雑誌、いくつかあったじゃん?以前☆ヲ。帳るタ☆さんの翻訳作業手伝ったことあったけど、その作業すごい楽しかったのはなんでだろうって考えると、インタビューされてる吉澤や石川を感じるのがうれしかったんだよね。日本の雑誌はハンアンがどうであれ「吉澤ひとみと石川梨華にインタビューしよう」って思わないような気がする、もはや。たとえ記事が載ってもチラシみたいな、ただ情報をまとめただけみたいな記事だろうってなんとなく予想できてしまう。だから、ピュアな気持ちで、わーっていう気持ちで、取材に来てくれてる外国メディアがうれしかった。吉澤や石川もうれしがってるんじゃないかと思えた。だから翻訳も楽しかったんだな。みたいなこと思った。
ダンケシェーン。
きょうは7時30分には帰宅できていた。
身を清め、ノンアルコールビールを用意し、PCでtfm、テレビはテレ東、同時に流す。正直わけがわからないうるささであるが、どっちも吉澤が出るんだもん。ビリージーンがかかってる時、ミリオン家族が始まった。やがてラジオが終わり、ミリオン家族のかくれんぼに集中。吉澤はかくれる側で、10人のうち9番目に見つかった。で、檻に入れられて水をかけられたりしていた。
檻には吉澤より前に見つけられた芸人的な人々が入っていて、それまでに水とか泥とか粉とか煙とか氷とかタランチュラとかをさんざん浴びて、汚かった。無人島に流れついた人々のように全身濡れて泥だらけだった。檻の中も床に泥水が数センチたまっていた。そんなところに吉澤は入らねばならないのだった。檻の扉が開く。吉澤は「え?」って感じで一瞬ひるんだが、強引にひっぱられて、身体と心の準備ができてないまま、檻の中へ。そして床の泥水に足を滑らせて、よろけてころびかけて、そこに上から水がドーッときて、檻のすぐ外に炎がワーッときて、なんかもう。
ちょっとつらかった。吉澤はたぶんマジで「え?」って思ってた。ええと、俺が言いたいのは、俺の大事なよっすぃを檻なんかに入れんなよ!ってことではない。芸人じゃないってのもあって、見つかる順番も若干配慮してもらってる感はあった。あと1秒あったら、気持ち的にも準備ができてたんだろうけど、準備できてないまま足すべらせちゃったりしてるのを見るのがつらかったってゆーことです。吉澤の不本意さ、動揺。
それでも、直後のエンディングでは、心と身体の態勢をリカバリーして、ちゃんと笑顔だった。感情をスッと戻すのってけっこーむずかしいと思うんだよね。気持ちの起伏のドラマ、あったと思うんだよね。
森「あの友近さんも『よっすぃは、ええよー』って」
森「いちおしですからこれいちおし」
吉「ほんとですか−?」
森「めずらしいですよこれ」
森「友近さんもうならせた」
森「『ええわー、あの子ええわー』って」
吉「うれしい」
これは吉澤がゲスト出演した、森三中のビューティなんちゃらラジオでの会話である。
友近はミリオン家族に探す側で出ていた。檻の前後の吉澤の動揺と復活の内面ドラマを察知して「がんばってるなぁ」的に感じてくれての発言だったりして、とか収録順もわからないまま思った。そして友近と言えば誰が何と言っても代表作は「それゆけ!ゴロッキーズ」だ。あの頃から周囲に気遣いのできる吉澤の性格に気づいてたりして。うん、そうだ、きっとそうに違いない。だからこその「ええよー」なのだ。あー、吉澤のこと友近からいろいろ聞きたい。友近について吉澤と語り合うのと、吉澤について友近と語り合うのとどっちか選べと言われたら後者を選んじゃいそうな俺は脳が夏バテ中である。